さいふくじ|天台宗|俊明山
西福寺(開運不動尊)の編集履歴
ご由緒
西福寺は茨城県東茨城郡大洗町磯浜にある天台宗の寺院。
正式名は「俊明山 無量寿院 西福寺」と号する。
寛弘4年(1007年)比叡山恵心院・源信僧都の開基と伝わる。
元々は常澄村島田にあったが、延宝5年(1677)に徳川光圀の命により現在地へ移転。国役寺と呼ばれ水戸藩内の天台宗寺院の取締にあたり、水戸十ヶ寺の一つに数えられた。
その後2度の火災により焼失。現在の本堂は明治24年に再建された。
本尊の阿弥陀如来は茨城県の文化財の指定を受けており、本堂には本山・延暦寺の「不滅の法灯」が昭和62年に分灯され、今も静かに燃え続けている。
境内の不動堂には「開運の不動さん」として信仰された不動明王があり、北関東三十六不動尊霊場の二十八番札所である。
編集前:西福寺は茨城県東茨城郡大洗町磯浜にある天台宗の寺院。
正式名は「俊明山 無量寿院 西福寺」と号する。
寛弘4年(1007年)比叡山恵心院・源信僧都の開基と伝わる。
元々は常澄村島田にあったが、延宝5年(1677)に徳川光圀の命により現在地へ移転。国役寺と呼ばれ水戸藩内の天台宗寺院の取締にあたり、水戸十ヶ寺の一つに数えられた。
その後2度の火災により焼失。現在の本堂は明治24年に再建された。
本尊の阿弥陀如来は茨城県の文化財の指定を受けており、本堂には本山・延暦寺の「不滅の法灯」が昭和62年に分灯され、今も静かに燃え続けている。
境内の不動堂には「開運の不動さん」として信仰された不動明王があり、北関東三十六不動尊霊場の二十八番札所である。
ご祭神/ご本尊
本尊 阿弥陀如来
編集前:本尊 阿弥陀如来
札所本尊 不動明王
巡礼
北関東三十六不動尊霊場 第二十八番札所 御詠歌 袖ヶ浦 御法の舟を たづぬれば 大師描きし 御影とこそ聞け
編集前:北関東三十六不動尊霊場 第二十八番
関東百八地蔵尊霊場 第五十五番