御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
萬勝寺ではいただけません
広告
萬勝寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年06月25日(日)
参拝:2023年5月吉日
兵庫県寺院巡りの5寺目は、先の浄土寺と同じく小野市に在る畋川山 萬勝寺です。
今回の兵庫県寺院巡りの最後になります。
真言宗大覚寺派で、本尊は薬師如来。
こちらの阿弥陀堂の阿弥陀如来坐像は県指定文化財です。
729年に法道仙人を開基として開創されたと伝えられていますが詳細は不明です。こちらの寺院も先の浄土寺と同じく萬勝寺は無住で、萬勝寺の両側に塔頭寺院として金剛院と西光院があります。
萬勝寺の阿弥陀如来坐像の拝観に関して、小野市(小野市立好古館)に問合せした所、早々にご返答頂き、以下内容でした。
・通常日中は厨子は開いており、堂外からのガラス戸越しにはなるが拝観はできる。
・近くから拝観を希望する場合は、塔頭寺院の金剛院のご住職に頼めば都合が付けば可能と思われる。
私は小野市の土地勘が全く無く、途中の道路渋滞もあるだろうから、何時に伺えるのかわからなかったため(最悪夕方を過ぎてしまう恐れもあり) ご迷惑をお掛けする訳には行かず、事前に拝観予約をせずに向かいました。先の浄土寺から東へ10分ほどで着きました。
小野子午線公園に停めました。萬勝寺の境内は子午線上に在るそうです。明石市の真北に在るという事ですね。
石段を上がると正面に本堂。手前に境内案内図がありました。案内図があると助かります。本堂の扉は閉まっていて中は真っ暗で全く堂内はわかりませんでした。本堂の左側に阿弥陀堂です。小野市(小野市立好古館)からお聞きした通り、阿弥陀堂内の厨子は開かれていて、堂内は明るく、堂外からのガラス戸越しでしたが、阿弥陀如来坐像を拝観する事が出来ました。阿弥陀如来坐像は、高さ約145cmで半丈六、説法印を結んでいます。がっしりとした体躯で堂々としており、玉眼の眼はやや吊り上がっている様で厳しいお顔付きに観えました。鎌倉時代前期の作と思われ、殆ど無名の仏像だと思いますが決して侮れません。本堂、阿弥陀堂、境内案内図は真新しく、檀家さんや地域の方々の信仰が厚いと思いました。
最後に東隣の金剛院で御朱印を頂きました。
吉川ICから中国自動車道に乗り、帰路に着きました。
今回の兵庫県寺院巡りの最後になります。
真言宗大覚寺派で、本尊は薬師如来。
こちらの阿弥陀堂の阿弥陀如来坐像は県指定文化財です。
729年に法道仙人を開基として開創されたと伝えられていますが詳細は不明です。こちらの寺院も先の浄土寺と同じく萬勝寺は無住で、萬勝寺の両側に塔頭寺院として金剛院と西光院があります。
萬勝寺の阿弥陀如来坐像の拝観に関して、小野市(小野市立好古館)に問合せした所、早々にご返答頂き、以下内容でした。
・通常日中は厨子は開いており、堂外からのガラス戸越しにはなるが拝観はできる。
・近くから拝観を希望する場合は、塔頭寺院の金剛院のご住職に頼めば都合が付けば可能と思われる。
私は小野市の土地勘が全く無く、途中の道路渋滞もあるだろうから、何時に伺えるのかわからなかったため(最悪夕方を過ぎてしまう恐れもあり) ご迷惑をお掛けする訳には行かず、事前に拝観予約をせずに向かいました。先の浄土寺から東へ10分ほどで着きました。
小野子午線公園に停めました。萬勝寺の境内は子午線上に在るそうです。明石市の真北に在るという事ですね。
石段を上がると正面に本堂。手前に境内案内図がありました。案内図があると助かります。本堂の扉は閉まっていて中は真っ暗で全く堂内はわかりませんでした。本堂の左側に阿弥陀堂です。小野市(小野市立好古館)からお聞きした通り、阿弥陀堂内の厨子は開かれていて、堂内は明るく、堂外からのガラス戸越しでしたが、阿弥陀如来坐像を拝観する事が出来ました。阿弥陀如来坐像は、高さ約145cmで半丈六、説法印を結んでいます。がっしりとした体躯で堂々としており、玉眼の眼はやや吊り上がっている様で厳しいお顔付きに観えました。鎌倉時代前期の作と思われ、殆ど無名の仏像だと思いますが決して侮れません。本堂、阿弥陀堂、境内案内図は真新しく、檀家さんや地域の方々の信仰が厚いと思いました。
最後に東隣の金剛院で御朱印を頂きました。
吉川ICから中国自動車道に乗り、帰路に着きました。
すてき
投稿者のプロフィール
nomuten991投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。