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住吉神社ではいただけません
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すみよしじんじゃ

住吉神社のお参りの記録(1回目)
兵庫県北条町駅

投稿日:2022年03月30日(水)
参拝:2022年3月吉日
播州加西 住吉神社

~春季例大祭「北条節句祭り」4月2・3日
  美しい住吉造の御本殿~


主祭神  酒見神
     住吉四神
    (底筒男命、中筒男命、
    表筒男命、神功皇后)
     大歳神
     八幡神

社格等  旧県社
創建   養老元年(717年)
本殿様式 住吉造
別名   住吉酒見社、住吉酒見神社

主な神事
節句祭り(4月第1土・日曜日)

~・~・~・~

毎年4月の第1土曜日から翌日に行われる春季例大祭は「北条節句祭り」と呼ばれ播州三大祭の1つに数えられます。
播州の秋祭りと同様の反り屋根布団屋台(太鼓台)が登場します。北条では屋台の事を別称「化粧屋台」と呼ぶ事があり、東郷から8台(本町・横尾・東高室・古坂・西高室・南町・栗田・御旅町)、西郷から7台(谷・小谷・笠屋・西上野・市村・宮前・黒駒)の計15台の屋台が運行されます。
屋台関係者は、着物に長襦袢という播州地方では珍しい格好で祭礼に参加します。
基本的には紺か黒の着物で男物の長襦袢を着ますが、一部の地区では灰色や茶色、女物の着物を仕立て直しして長襦袢として着る人もいます。ちなみに滋賀県愛荘町で行われる堅井之大宮(軽野神社)春季大祭は北条節句祭り同様、着物に長襦袢という格好で祭礼が行われているそうです。

~・~・~・~

黒駒村で創建され、養老元年(717年)に現在地に遷し奉られました。
大阪の住吉大社に伝わる『住吉大社神代記』〔天平3年(731年)〕に記された住吉大神の宮九箇処の一社です。
古くは酒見大明神や酒見社と呼ばれ、明治時代に県社に列格された際に現在の社名に改められました。
天平17年(745年)には行基によって東隣に別当寺である酒見寺が建立されました。

社殿は平治元年(1159年)の平治の乱、建永2年(1207年)、天正年間(1573年 - 1592年)の兵火など、幾度もの焼失と再建を経て荒廃していたところ、江戸時代初期に姫路城主の池田輝政公により復興されました。輝政公によって年々三十石の寄進を受けています。その後姫路藩主となった本多美濃守によって社領は六十石となりました。

現在の本社三殿(兵庫県指定有形文化財)は嘉永4年(1851年)に再建されました。


勅使塚
境内中央にあり、現在は「鶏合わせ」や「龍王舞」など神事の場として使われています。
手水舎(兵庫県指定有形文化財)
文化5年(1808年)再建。



兵庫県加西市北条町北条1318
住吉神社の建物その他
住吉神社の本殿
住吉神社の鳥居
住吉神社の鳥居
住吉神社の建物その他
勅使塚
住吉神社の本殿
住吉神社(兵庫県)
住吉神社の狛犬
住吉神社の狛犬
住吉神社の本殿
住吉神社の建物その他
住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
住吉神社の建物その他
さざれ石
住吉神社の自然
梛の木
住吉神社の建物その他
住吉神社の本殿
御本殿側
住吉神社の本殿
住吉神社の本殿
住吉神社の本殿
住吉神社の自然
住吉神社(兵庫県)
住吉神社(兵庫県)
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住吉神社の手水
手水舎
住吉神社の手水
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住吉神社の狛犬
住吉神社の建物その他
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すてき

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