らかんじ|天台宗
羅漢寺のお参りの記録一覧
加西、小野巡り、酒見寺、住吉神社からすぐの羅漢寺へ行きました。
五百羅漢の羅漢寺。もとは酒見寺の塔頭だったそうですが火災消失のあとに分離したそうです。
HPなんか見るとかなり観光に力を入れてる印象ですが、五百羅漢自体は江戸時代のものとわかってるそうですが、作者など詳細不明で、ただ素朴な顔で静かに佇んでらっしゃいます。専門の彫刻家が作ったようには見えず、どんな思いがこめられたのか、、、
駐車場は結構広いです。
御朱印。
入り口。
由緒。見にくい。
境内はこんな感じ。
ここが本堂兼寺務所といった感じでした。
五百羅漢
独特の味わい
井戸がありました。
天台宗 北栄山 羅漢寺
播州薬師霊場 第11番札所
一昨年の11月に初めてお参りして以来の参拝です。
今回は播州薬師霊場巡りでお参りさせていただきました。
境内ではちょうど何か撮影中だったのですが、お邪魔にならないようお参りさせていただきました。
そのため羅漢さんを一体一体、ゆっくりと見るとお邪魔かな?と思い、本堂で薬師如来様にお参りしたのち、すぐに御朱印をいただきに受付へ。
播州薬師霊場専用の集印帳を出して御朱印をお願いすると奥様が、「専用の集印帳を持ってこられるのは珍しいわ~」と。
「第一番札所の太山寺で購入させてもらったんですよ」とお答えしたところから、太山寺の話に。
ちょうどご近所?のおじ様とおば様が遊びに来られており、私を含め4人でしばらく歓談させていただきました。
すると奥様が、「播州薬師霊場の参拝ガイド持ってる?」と聞かれ、参拝ガイドなんてあったっけ?と思っていると、奥から徐に冊子を取り出し、「これ、プレゼントしてあげる」と!
非売品のガイド本なので、めちゃくちゃ嬉しかったです。
また作家さんが作られた備前焼の羅漢さんのミニギャラリーがあり、気に入ったものは購入することができます。
御朱印をお願いしている間、そちらを拝見させていただいてたのですが、優しい表情でとても気になる羅漢さんがいらっしゃったので、購入させていただきました。
ご詠歌
北条の北の栄えと拝まれる 薬師如来の恩徳尊と
<縁起>~いただいた参拝ガイドより~
もとは酒見寺塔頭の一寺であったと言われるが、戦国時代の兵火に焼かれたあと、北条御旅町の薬師堂を移築したと伝えられる。
境内に数百基の石仏が安置されてあり、通称五百羅漢と呼ばれることにより、昭和十七年の宗教団体法施行時に、寺名を羅漢寺とし、天台宗に復帰した。
(酒見寺は、もと天台宗であったが、中途より真言宗に改宗、現在に及んでいる)
入り口から入ってすぐ両脇には金剛力士坐像
阿弥陀如来 普賢菩薩 釈迦如来 文殊菩薩 大日如来
どの羅漢さんも個性的で表情が豊かです
本堂
御本尊 薬師如来様
境内では何やら撮影中・・・
別角度から。
設定は昭和初期?
来迎二十五菩薩
聖天堂
庚申堂
備前焼の羅漢さん
いただいた参拝ガイド
北栄山 羅漢寺
~北条の趣深い石仏群と椿の実~
山号 北栄山
宗旨 天台宗
御本尊 薬師如来
別称 北条五百羅漢
札所等
播州薬師霊場第11番
加西西国三十三箇所番外
🍁【紅葉ライトアップ】🍁
毎年、11月下旬には境内にある約30本の紅葉をライトアップし、羅漢と紅葉とのコラボレーションによる幽玄の世界を演出します。
県指定文化財指定日
平成30年3月20日
五百羅漢 石仏
入園料 小人 100円
大人 200円
『北条五百羅漢 』は、
大分県耶馬渓山、山梨県吉沢の羅漢
とともに全国的に有名な石仏であり、
古くから「親が見たけりゃ北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」とうたわれ、面貌の異なる石仏の中に、必ず親や子に似た顔があると言われています。
素朴で表情豊かな野の仏として多くの人々に親しまれています。釈迦三尊像や大日・阿弥陀如来像、天女型坐像など459体で構成されています。
石材に「高室石」(通称)と呼ばれる凝灰岩を用い、表現方法も概ね統一されています。
近世は南に近接する酒見寺に属し、寺伝で「天正年間に兵火によって焼失した後、慶長年間に再建した」とされることに対し、無銘のものが多い中で金剛力士坐像などに慶長年間の紀年銘が見られ、17世紀前半に酒見寺の再興に伴う寺内整備や信仰・供養のために造立された石仏群が、原位置で現在まで保存されてきたことは、播磨における当時の社会的な動向を検討する上で、貴重な石仏群です。
~加西市HPより~
~社)加西市観光協会 ~
〒675-2103 加西市鶉野町2274-11
「soraかさい」内
TEL:0790‐49‐8200
FAX:0790‐49‐8201
加西市の方は上品で素朴でお優しくて
街並みやお宅もご立派で素晴らしい街。
どちらの寺社をお訪ねしても、
頭の下がることばかりです。
羅漢寺さまも奥様にご丁寧なご案内を頂き、
仰る通り、お薬師さまに健康を祈り、
静かにゆったりと
先祖やふるさとに思いを馳せて
お祈りさせて頂きました。
北栄山 羅漢寺
兵庫県加西市北条町北条1293
TEL 0790-43-0580
たわわ『椿の実』
たくさんありました
🍁ライトアップ🍁も楽しみです
これもしかしたら羅漢の実になるんちゃうかーとぉβakaなことを考えていました。苦笑
境内はどちらも光に溢れていました♡
姫竹も風情があります
小泉元総理! ちがぅか(^_^;)💧
手に ✝️十字架✝️をお持ちです
私は何故かしらこちらの羅漢さまに
心惹かれました♡🍀
♡👸ねっぴー👸♡
ふるさと加西観光大使
🏯御城印もありましたよ♡
天台宗 北栄山 羅漢寺
播州薬師霊場第11番札所となっています。
もとは酒見寺塔頭の一寺であったと言われています。
約500体弱の石仏が立ち並んでいますが、どれ一つ同じ顔、表情の石仏はなく、「親が見たけりゃ北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」と謳われてきたそうです。
笑顔に見える石像、泣き顔に見える石像、おすまししている石像。
ただどれも親しみを持てるお顔で見ているこっちがほっこりしてきます。
御朱印は入口の受付でいただくことができます。
またすぐ近くには住吉神社や酒見寺があるのですが、こちらの羅漢寺の駐車場に車を止めたまま歩いてお参りしても良いそうです。
というか、そのように勧められました。
以下、パンフレットより~
北条の五百羅漢は大分県耶馬渓山、江戸の本所に創建された五百羅漢とともに全国的にも有名な石仏群です。素朴にして表情豊かなその姿は必ず親や子に似た顔があるといわれています。
この石仏は元々羅漢寺の南にある酒見寺にあり、江戸時代初期に寺の再興に伴う寺内整備や信仰・供養のために造立されたと考えられています。また、彫技は稚拙とは言え、石仏500体を造立するために、その込められた哀しくも美しい澄んだ信仰心に思いを馳せる時、しんとひきしめられるほどの純真さに関心せずにはいられません。江戸時代初期の石仏約500体がほぼ原型を留めており、「誰かに似た像が」と古くから民間の信仰や伝承の対象になっています。
金剛力士坐像
まずは来迎二十五菩薩へ
来迎二十五菩薩
明和2年(1765年)の作
滋賀県大津市の西教寺に次いで2番目に古いとされているそうです。
阿弥陀如来
来迎二十五菩薩の説明
左から
阿弥陀如来 普賢菩薩 釈迦如来 文殊菩薩 大日如来
五百羅漢の説明
本堂
御本尊の薬師如来様
宝篋印塔
聖天堂
庚申堂
御本尊は青面金剛龍王
手前にはふれ愛観音
慈法尼手簡塚
御朱印
北条鉄道線「北条町駅」下車徒歩15分。天台宗寺院。ご本尊は薬師如来です。
播州薬師霊場第11番札所。
「親が見たけりゃ酒見北条の五百羅漢に御座れ」と謳われている様に、450近くの石仏群は、必ずや親や知人、自身に似ているものがあると云われています。
石仏の年代など不詳の部分が多い中で、江戸時代に再興した時のものかと云われています。
今まで見た五百羅漢とはイメージが覆るほど、顔つきがどこかエキゾチック。また全てが手彫りでありのままの表情に出会えます。
一部には、隠れキリシタンに影響したものもあり、数多くの石仏群に圧倒されました。
残暑でしたが、アオモミジが清涼感を味わってくれました。
どんな羅漢さんに出会えるか?楽しみです。
本堂です。
天女?
正面がご本尊の薬師さんです。
羅漢さんの石仏群です。
一体一体の表情に個性があり、どこか素朴さが感じられます。
材質は流紋岩で全てが手彫り。よく見る羅漢さんのイメージとは少し違う。
大陸からの渡来人の様。
しずかに祈る羅漢さん。
笑い、怒り、泣きと喜怒哀楽さまざま。
一番手前は、小泉純一郎がモデル?(←まさか(笑))
我々に何を伝えようとしているのか?
歴史の教科書で見た「フランシスコザビエル」の手つき。
手を合掌した表情に「隠れキリシタン」の羅漢さんも一部見かけました。
「虎」です。
数に圧倒された羅漢さん。
静かに問いかけている様にも見えます。
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