天満神社のお参りの記録一覧
国安 天満神社
~ハンサム御神牛さまと
天満大池の弁財天さま~
主祭神 天満天神(菅原道真公)
大年大神(池大明神)
市杵島姫命(弁財天)
創建 白雉四年(653年)
本殿様式 入母屋造
例祭
10月、体育の日の前々日・前日
御由緒
元は王子権現や隣接する天満大池を神格化した池大明神を祭神としていたが、菅原道真公が大宰府に向かう途上に当地で休息をしたという伝承から道真を主祭神とする天満宮になったと伝えている。
「天神曼荼羅」
天満神社の主祭神である菅原道真公の生涯とその説話を、23の場面にわたって描いた掛軸三幅である。
掛軸形式のものは珍しく、室町時代末期から江戸時代前期の作と見られる。
(有形文化財・絵画)
秋季例大祭
10月、体育の日の前々日・前日に行われます。
屋台(太鼓台)練り(岡西・国岡)と獅子舞(岡西・国岡・国安・十七丁・蛸草・六分一・岡東・北山)が奉納されます。
神輿渡御では神事として神輿が天満大池に投げ込まれます。
この神事は、みそぎとして、また農業用のため池である天満大池の満水と五穀豊穣を願って行われています。
天満大池公園
兵庫県加古郡稲美町六分一1179にある天満大池を整備した公園です。
農業用ため池としての機能も残しています。
天満池は2010年(平成22年)3月25日に農林水産省のため池百選に選定されたました。
縁起によれば、平安時代の寛平年間(889年 - 898年)に天満神社が現在地に移設され、池大明神が主祭神とされるようになったと伝承されます。
また、同じく『兵庫県神社誌 中巻』所収国安天満神社縁起によれば、南北朝時代最末期の元中7年/明徳元年(1390年)1月に、上方から来訪した律僧が同地に滞在しました。
村人が律僧に、大池が毎晩光を発すること、池の魚が意識を失って浮かんでくることを語ると、律僧は大池に龍が棲んでいると告げ、弁財天を祀るように指示したという。村民が律僧の言う通り弁財天を祀ると、はたして怪異は止んだ、と伝承されています。
2019年から(2026年完成予定)「宗佐土山線天満大池バイパス道路整備工事」で、現在すでに池の水を抜き、重機を使っての工事が進められています。
天満神社の秋祭りで神輿を池に投げ入れ、氏子衆が池の中に飛び込む伝統行事の光景も見られなくなるのでしょうか。
加古郡稲美町国安539
東⛩️
南⛩️と随神門
手水鉢
靖国社
縁結社
御本殿
御神木
御神輿・・・
天満神社から見た天満大池
天満大池
弁財天さま
大池は割られ、弁財天さま右側まで
橋桁が来ていました
工事の進行具合は撮影しませんでした
ここからは 天満神社
昨年お参り時のものです
右に弁財天さま
左側が天満神社です
御神牛さまとこいのぼり🎏
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