みかたじんじゃ
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御形神社ではいただけません
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御形神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年07月14日(木)
参拝:2022年7月吉日
播磨国宍粟郡の式内社です。国作りのために播磨国を訪れた大国主命さまが全ての仕事を終え、次の現場に向かう前に高峯山の頂上に自らの杖を御形代として挿していきました。この"御形"代が社名の由来となっています。
《鳥居》
この右手に駐車場があります。
この右手に駐車場があります。
《手水舎》
水が常時流れており、手を突っ込んで洗いました。
水が常時流れており、手を突っ込んで洗いました。
《由緒書き》
伊和神社、庭田神社と同様にこの神社も伊和大神(大国主命)さまの軌跡をしっかりと伝え神社です。ここまで事績をしっかりと辿れるのも貴重です。
伊和神社、庭田神社と同様にこの神社も伊和大神(大国主命)さまの軌跡をしっかりと伝え神社です。ここまで事績をしっかりと辿れるのも貴重です。
《随身門》
大倭物代主神社でもそうだったのですが、随身門の両脇にいらっしゃる随神さまは正面を向いていることが多いですが、当社は向かい合っています。
大倭物代主神社でもそうだったのですが、随身門の両脇にいらっしゃる随神さまは正面を向いていることが多いですが、当社は向かい合っています。
《境内》
宍粟郡の式内社の中で一番山奥にあります。この山に降臨され、この山に帰ってきたようですね。
宍粟郡の式内社の中で一番山奥にあります。この山に降臨され、この山に帰ってきたようですね。
《忠魂社》
ここだけ割拝殿が設置されています。
ここだけ割拝殿が設置されています。
《百人一首図絵絵馬》
兵庫県では最大の絵馬とされ、市指定文化財になっています。立て札だけ見ると近江神宮の百人一首の絵札を想像してたのですが、まさかの歌仙が並ぶ絵馬だったとは…
兵庫県では最大の絵馬とされ、市指定文化財になっています。立て札だけ見ると近江神宮の百人一首の絵札を想像してたのですが、まさかの歌仙が並ぶ絵馬だったとは…
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
この神社には伊和大神(大国主神)さまと天日槍神の対決が具体的に伝承されています。
この二柱が統治権を巡って対立し、黒葛(つづら)というものを3つ足につけて投げ(蹴り?)られ、天日槍神さまの黒葛は全てこの但馬国に、大国主神さまのは但馬国の気多郡、養父郡、そして当地に落ちました。なんかこの結果勝ったらしく大国主神さまが統治しました。
…どういう勝敗の結果だったんでしょうかね?
👁チェックポイント‼️
この神社には伊和大神(大国主神)さまと天日槍神の対決が具体的に伝承されています。
この二柱が統治権を巡って対立し、黒葛(つづら)というものを3つ足につけて投げ(蹴り?)られ、天日槍神さまの黒葛は全てこの但馬国に、大国主神さまのは但馬国の気多郡、養父郡、そして当地に落ちました。なんかこの結果勝ったらしく大国主神さまが統治しました。
…どういう勝敗の結果だったんでしょうかね?
《本殿》
国指定重要文化財に指定されています。
国指定重要文化財に指定されています。
《夜の間杉》
本殿裏奥に生えています。高峯山の頂上に鎮座していた当社を山下に下ろすとき、夜のうちに伸びた3本の杉が夢に現れ、遷座場所を決めたとされています。
大正時代にそのうち2本の杉は台風によって倒れてしまったそうです…
本殿裏奥に生えています。高峯山の頂上に鎮座していた当社を山下に下ろすとき、夜のうちに伸びた3本の杉が夢に現れ、遷座場所を決めたとされています。
大正時代にそのうち2本の杉は台風によって倒れてしまったそうです…
《授与所》
御朱印をいただきたく宮司さんに出てきていただきましたとき、宍粟郡の式内社を巡っているとお伝えすると兼務している雨祈神社さんの御朱印もいただけました。これについては兼務していることを全く知りませんでしたし、偶然にも雨祈さんを先に参拝していました。並々ならぬご縁に感謝🙏
御朱印をいただきたく宮司さんに出てきていただきましたとき、宍粟郡の式内社を巡っているとお伝えすると兼務している雨祈神社さんの御朱印もいただけました。これについては兼務していることを全く知りませんでしたし、偶然にも雨祈さんを先に参拝していました。並々ならぬご縁に感謝🙏
すてき
投稿者のプロフィール
神祇伯1458投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(11/3更新)
御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。
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