てんいちじんじゃ
天一神社のお参りの記録一覧

播磨国佐用郡の式内社「天一神王神社」です。播磨国の式内社一覧を見たら「神王」と名乗る神社がありました。「神の…王だと…!?」と驚くと同時に俄然興味の湧いた私は夜中でも構わず車を走らせたのだった…ちなみにめっちゃ遠かった。
《一の鳥居》
山の麓の高台にあり遠くからよく見えますが、入り口に害獣対策の柵があります。開けて入りました💪(ちゃんとあとで閉じました)
《表参道》
一応は階段があります。
《社殿?》
この社殿は天神降臨之岩の祠と呼ばれているようですが、この後ろのがその岩なのかは不明で、しかも祀られているのは書道の神さまだとか…なんかよく分かりませんがとりあえず書道は上達したいのでしっかり願っときました。
《表参道②》
先程の鳥居の直線上に社殿があり、割とあっさりお参り完了したなぁ〜と思いながらネットで先人たちの報告書を見ているとなんとここは本社ではない!!?
そしてその横にはまだまだ続く参道…ありがとう先人の皆さん。
《表参道③》
実際登っていったら建物が見えてきました。
《割拝殿》
獅子狛犬さんもおり、山の中ですがしっかり神社の形態とってます。
《手水舎》
雨水が貯まってます。
《神馬?》
狐に見えますが…まぁ多分馬!
《霊験について》
無病息災、交通安全、入試合格のご神徳があるようです。
《扁額》
ちなみにみなさん「天一」と聞くと何を思い浮かべますか?私はラーメン屋の「天下一品」ですね。
《絵馬》
《由緒書き》
小さな神社ではありますが、それに余りあるようにしっかりと由緒書きが記されてあります。式内社には珍しく天御中主神さまを祀る神社なようで、社名もここでは"神王"ではなく"神玉"とされているようです。
文中の「天一天白中頭天王」については具体的にはヒットしませんでしたが、妙見菩薩と同じではないかと思われます。
何より注目なのは「最古の神社」という伝承!いいですねぇ弥生時代から現代までこの丘の上から色んな時代の変遷を見守ってきたのでしょうね。
《氏子総代芳名録》
《本殿前》🙏
👁チェックポイント‼️
現在の御祭神とされる天御中主神さま、または社名から陰陽道の方角の神、天一神さまともされているようですが、また有力なのが天目一箇神さまが本来の御祭神とされる説です。社名も似ていて同国多可郡に天目一神社があること、御神体の銅剣が根拠と思われます。
《御手洗い》
《社殿奥の鳥居》
こちらにも道があり、別方向からも入れるようです。あと先ほどの扁額はこちらのものと思われます。
《一の鳥居からの風景》
周辺は田んぼに囲まれ、狭い集落があります。
《途中の道路案内》
割と大きい道から案内出てますのでどうにか行けると思います。
兵庫県のおすすめ2選🎌
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