あぼてんじんじゃ
阿保天神社のお参りの記録一覧
JR「芦屋」駅から徒歩で3分ほどのところに鎮座。
子供の頃はこの辺りを結構ちょろちょろしていたんですが、なぜかこの神社の記憶がない😅
この歳になって初めてのご縁というのも不思議なものです。
今回は「芦屋睦の宮詣で」でお参りさせていただきました。
ご祭神 阿保親王
在原業平公
菅原道真公
創建年は不詳。
在原業平公は平城天皇第一皇子・阿保親王の五男となります。
阿保親王は芦屋の地と人を愛し、摂津の国芦屋の里(芦屋市打出町の阿保山親王寺がその館跡と伝えられている)にて51歳で亡くなられました。
この阿保天神社から北東方向に直線で約500mのところには、阿保親王塚古墳があり毎年12月1日には宮内庁が祭祀となって親王塚御墓前で御正辰祭が挙行されるとのこと。
また阪神電車「打出」駅近くには「金津山古墳」があり、ここには金瓦一万枚、黄金一千枚を埋めて、「飢饉の際には掘り出して穀物と換えるように」と伝えたと言われているそうです。
金津山古墳は子供の頃、普通に遊んでいたんですが、今は中に入れないんだろうなぁ。
また阿保親王の館跡とされる親王寺の檀家ということもあり、個人的には阿保親王は小さい頃から慣れ親しんだお名前なんですよね。
境内には力石が6つ置かれていて、男性の通過儀礼として行われた「力くらべ」に使用されたとのこと。
約150kg~180kgほどあるそうで、注意書きで「危険ですので持ち上げないでください」と。
いやいや、普通は持ち上がらないでしょ!😅
境内に入ってすぐ両側は月極駐車場になっています
手水
本殿
本殿東側の大國神社
本殿西側の京吉稲荷大明神
「芦屋睦の宮詣で」パンフレットより
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