ごくらくじ|浄土宗|寂静山
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極楽寺のお参りの記録一覧
きどっち
2021年09月03日(金)
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浄土宗 寂静山伝法院 極楽寺
推古天皇2年(594年)、聖徳太子により創建と伝えられています。
創建当初は有馬川を跨ぐように架かっていた杖棄橋の東の石倉の地にあったようですが、承徳元年(1097年)の洪水により被害を受け、有馬温泉とともに荒廃していきました。
その後、建久2年(1191年)に仁西上人とともに有馬温泉にやってきた河上民部経清公が現在の場所に堂宇を建て、法然上人を招いて「密曾寺山極楽寺」と改めました。
さらに16世紀初頭に、院号を伝法院と名付け、山号を寂静山と改めたとのこと。
安永3年(1774年)に大火により焼失、天明2年(1782年)に再建されました。
また本堂の内部に設置されている厨子は5代将軍徳川綱吉の生母桂昌院の寄進したと伝える貴重なものだそうです。
豊臣秀吉はたびたび有馬温泉を訪れていたとのことで、豊臣秀吉が使った湯屋の跡が書院の床下で発見されたそうです。
本尊は万治2年(1659年)にここを訪れた厭求上人によって彫られた阿弥陀仏像。
そのほかにも法然上人直筆と伝えられる南無阿弥陀仏の名号軸とニ祖対面の図、聖徳太子の依頼で鳥仏師がつくったという火除観音などの寺宝が祀られているとのこと。
二祖対面については、下記の浄土宗HPを参考にしていただければと思います。
https://jodo.or.jp/newspaper/38451/
神戸市北区有馬町1642
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