中山大歳社のお参りの記録(1回目)
兵庫県大池駅

鳥居です。横は集会所になっていて、地区の方の車が停まっています。この辺りでは、神社の境内に集会所があるところが多いですね。

「1月1日に、「花ふり神事」が斎行される。氏子戸数四十戸全員が参拝した後、宮当番にならい、一同小石を結んだ木の小枝を打ち振る。当社独特の豊作予祝の年頭儀礼で、民俗学的にも評価されている。
7月の例祭は夜祭で、夕刻、氏子が小餅・菓子・果物等を持参したものを、宮当番が神前高く盛り供える。祭典終了後、宮当番によって参詣者に撒かれる。直会は、境内一隅の公会堂で行なうが、小皿盛りのキュウリの酢のものを肴に神酒を戴く習いとする。」兵庫県神社庁HP より
地区の中心になっているのでしょうね。

覆屋になった拝殿です。

元は茅葺きですね。

内部の本殿です。格子が分厚いので上手く撮れません。

本殿に、武者絵が奉納されています。

正徳五年奉納の灯籠です。1715年くらいです。