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熊按神社ではいただけません
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神祇伯
2021年08月31日(火)
1340投稿

丹波国多紀郡の式内社です。この社名の神社は全国になく唯一無二なんですが、どうやら本来は「熊野神社」だったのが、朝廷が認識した時に字を間違えたらしく、「野」が「桉」なったそうです。
楷書体だったら「んなわけないだろー」と思いますが、昔はもっと崩れてたでしょうからそういうこともあるんでしょうね…

熊按神社の鳥居

《鳥居》
道路から少し山の方は入ったところにあります。

熊按神社(兵庫県)

《由緒書き》
字間違いについてはここにも書いてます。のちに春日神さんが勧請されて祭神が変わったようです。

熊按神社の建物その他

《表参道》

熊按神社の自然

《樹木》
いい根っこですね。

熊按神社(兵庫県)

《境内》
表参道上がるとこんな感じ。

熊按神社の手水

《手水舎》
現在は使われていないようです。

熊按神社の本殿

《拝殿》🙏

熊按神社(兵庫県)

《蝉の抜け殻》
👁チェックポイント‼️
というほどでもないんです。
写真じゃわかりづらいんですがかなり小さな抜け殻でした。何の種類でしょうか。

熊按神社の末社

《末社群》

熊按神社の本殿

《本殿》
古めかしさがまた良い…

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熊按神社の基本情報

住所兵庫県丹波篠山市春日江4
行き方
アクセスを詳しく見る
名称熊按神社
読み方くまくらじんじゃ
参拝時間

参拝自由

参拝にかかる時間

約10分

参拝料

なし

トイレなし

詳細情報

ご祭神《主》熊按大神,応神天皇,《配》天児屋根命,上筒男之命,熊野久須毘命,大山祇命,菅原道真
ご神体不詳
創建時代不詳
創始者不詳
本殿三間社流造
ご由緒

 泉から春日江への道を北上すると、山麓に突き当たる右側に、老木に囲まれてあるのが、全国唯一の名をもつ「熊按神社」である。『延喜式』の神命帳に記載されている古社であるから、1050年も前にはすでに祭られていたことになるが、由緒や古記録によっても、その創建年月日は不詳である。
 ご祭神は、皇大神・応神天皇・雨児屋根命・上筒男之命・熊野久須毘命(夫須美命?)ほかで、神社調書には主祭神の皇大神を熊按大神とし、天照大神のことであると記している。
 さて、春日江村は古くは田半滝(多波滝)村といい(『丹波志』)、多波とは山間の平坦地を意味するようである。ところが、正慶2年(1333)3月に奈良より春日明神を勧請のうえ氏神とし、村名を春日江と改めたと伝えられる。
 すでに、この地には熊野神が祭られていたのであるが、そこへ春日神が合祀されたのではなかろうか。そしていつのほどにか、熊野の「野」の草書体が書き間違われたのかも知れない。江戸時代の『篠山封彊志』や『丹波志』などには、二之坪村の熊野新宮神社との間に混乱がみられる。しかし、明治3年、篠山藩庁の調査によって、享保年間(1716~36)に村役が氏神は古代からの「クマアン社」にしたいと届け出ていることがわかった。
 また、『特選神名牒』と『神祇志料』にはそれぞれ鎮座地は春日江村としているし、昭和12年の『兵庫県神社誌』には熊按神社の鎮座地は、古来からこの地であることを明快に結論づけている。
 文亀年間(1501~04)に本殿を再建し、享保年間と慶応元年(1865)に改築。現在の社殿は大正12年2月に建設された。
 例祭は、毎年、10月12、13日である。
 なお、別当寺の廃三岳山円満寺・般若院にあったという貴重な鉄眼版を含む600巻の大般若経は、「極楽山観福寺」に保存されている。公民館の傍らに「熊按神社旧跡」の碑が建っている。

体験祭り

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