かわちたたぬいじんじゃ
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楽しみ方川内多々奴比神社のお参りの記録一覧

丹波国多紀郡の式内社"川内多々奴比神社 二座"です。
丹波地方の平定のため派遣された四道将軍である丹波国道主命さまでしたが、そう簡単に統治はできませんでした。
そしてこの地に野営地を張っていたときに無事な平定を天神地祇に祈願しました。
するとそばの小川に白い老人が現れ、白玉と剣を道主命さまに渡し、白玉を天神地祇としてここに祀り、剣は現地の賊徒を倒すために使うよう命じました。
そしてその教えに従うことで、丹波国を平定できたそうです。

《鳥居》⛩
鳥居の左側から駐車場へ入れます。

《社務所》
普段は無人のようです。

《垂乳根の銀杏》

《手水舎》
ぶれちゃってますね。一応使えます。

《拝殿》
正面は全体がガラス張りになってます。

《拝殿内部》🙏
👁チェックポイント‼️
楼門にいらっしゃることの多い随神のお二方が本殿前にいらっしゃいます。
しかもなんか古そうですね。
ちなみに、白玉と一緒に渡された剣についてですが、京丹後市にある神谷太刀宮に道主命さまが使っていた「国見の剣」というものが御神体で祀られているそうです。もしかしてこれが…?

《おみくじ》
中吉でした👏

《頼光駒止めの樫》
大江山の鬼退治で有名な源頼光さんが、酒呑童子を討伐する前にこの神社で剣を奉納して必勝祈願をしたそうです。
つまりは頼光さんはここの創建伝承を知っていたということですね。
残念ながらその樫は昭和に枯れてしまったそうです。

《入り口前の岩》
この神社は高架橋の下を抜けた先にありますが、その前にこの神社の看板と少し盛り上がった範囲があります。どうやら籾塚古墳というそうです。

《栗の実》
そろそろ時期ですね…秋の足音がしてます。
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