くどうじんじゃ
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久遠神社の編集履歴
2023年09月19日 19時35分
ご由緒
宝永元年(1704)久遠郡平田村字臼別に創建されウスベツ神社と称していた。宝永4年8月運上屋の移転に伴って漁民1同協議の結果艘澗村へ遷座、明治元年迄稲荷神社と称し大饌津神、天宇受賣命の2神をお祀りしていたが、明治2年福岡藩所領の時天照御大神を増祀し久遠神社と改称した。明治9年10月1日郷社に列せられる。明治26年氏子山田久吉他数名が中心となって郡中氏子からの寄付を募り翌年拝殿が竣功するが、同38年10月8日火災のため社殿が類焼し、明治42年11月10日に社殿を再建した。明治44年、村社稲荷神社と村社琴平神社、無格社稲荷神社と海神社を合祀。大正11年12月には境内の拡張並びに社殿の移転を出願し、翌年1月12日に許可を受け4月に完了の旨を届け出る。昭和7年10月3日本殿が半焼、拝殿が全焼したため御祭神を1時上古丹村村社稲荷神社へ奉遷、急遽仮社殿を造営、奉遷した。
アクセス
JR函館駅前から函館バス久遠神社前下車。
創立
1704年(宝永元年)
本殿/本堂の建築様式
流造
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