あまわけとよひめじんじゃ
天別豊姫神社のお参りの記録一覧
素盞嗚神社の帰り、名前見た途端式内社だと確信して寄りました。
山の側面に社殿が立っているため、参道の階段がめちゃくちゃ急です。
式内社だとわりとありますよね。
《鳥居》
《鳥居側の桜》
綺麗に咲いてますね。
《由緒書き》
《手水舎》
《神門》
《参道1》
階段つらみ
《末社1》
《参道2》
まだ遠い。
《御神木》
《分かれ道》
階段を登りきると見えます。
《拝殿》
《扁額》
《本殿》
神明造…かな?
《末社・皇神社》
《稲荷神社の境内》
《稲荷神社拝殿》
《本殿》
近くの石板には「正一位白山神社」と書いてました。
皇神社から見た拝殿です。
#天別豊姫神社
ご祭神はトヨタマヒメの命、スサノオの命、コトシロヌシの命。相殿神にキビツヒコの命、ヒノカグツチの命。
#豊玉姫命
トヨタマヒメの命の正体は、古事記では巨大な和邇(わに)、日本書紀の本文では龍とある。前者に関連して、ハワイ王族の鮫トーテムが連想される。
ハワイ諸島は近世まで群雄割拠状態で、18世紀に西洋文明と接触して以降、近代的な装備を手にしたカメハメハ1世により統一が実現した。かつて各地を支配した王らは、こぞって自らを鮫の子孫と称したそうだ。
ハワイ語で鮫はマノ。和邇と少し似ている気もする。
ところで日本の古代豪族に、現在の滋賀県を中心に栄えた”丸邇(わに)のおみ”がある。古事記に”丸邇のおみ”の祖と記されているのが、ヒコクニフキの命。神田神社(大津市)のご祭神だ。
JR湖西線には和邇駅があり、その隣の小野駅が神田神社の最寄り駅。鎮座する土地の地名は上古から真野(まの)といったらしい。
僕の持つ情報はこれで全部。色々と超古代史ロマンをくすぐり、妄想をかき立てるが、これだけだと偶然の一致で済む範囲内だと思う。そもそもトヨタマヒメの命の正体である和邇と、古代豪族の丸邇氏との間に、発音が同じという以上の繋がりがあるのか否かさえ、僕は知らない。丸邇氏と地名の真野の関係も同様だ。
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