大聖院のお参りの記録(1回目)
広島県広電宮島口駅

秋に行った、宮島の大聖院に行きました。📿

宮島のパワースポットです。

宮島の弥山（みせん）の麓に位置する大聖院は、厳島神社の摂末社でもあり、真言宗御室派（おむろは）の総本山です。島内最古の歴史を持ち、豊臣秀吉も茶会を催したと伝えられる格式高いお寺です。

厳島神社から徒歩10分ほどで、石段を登ると見えてくる仁王門が入り口。境内には多くのお堂や仏像が点在しており、見どころがたくさんあります。

中でも目を引くのは、たくさんのお地蔵様が並ぶ「遍照窟（へんじょうくつ）」。四国八十八ヶ所巡りのお砂踏みができ、すべての霊場の砂を踏むことで、実際に八十八ヶ所を巡ったのと同じ功徳が得られると言われています。

新緑の季節はもちろん、紅葉の時期には色鮮やかな景色が楽しめ、四季折々の美しい表情を見せてくれます。

宮島を訪れた際には、厳島神社だけでなく、ぜひ大聖院にも足を運んでみてください。静かで厳かな雰囲気の中で、心安らぐ時間を過ごせるはずです。