大聖院弥山本堂のお参りの記録(1回目)
広島県前空駅

広島県・宮島の霊峰「弥山（みせん）」山頂にある大聖院弥山本堂（だいせいいんみせんほんどう）にご参拝させていただきました。こちらは弘法大師・空海さまが806年に修行を行った聖地で、真言密教の始まりの場所とされています。

• ご本尊は虚空蔵菩薩（こくうぞうぼさつ）さま：知恵と記憶力を授ける仏様で、空海さまが記憶力を高める修法を行ったと伝えられています。
• 不消霊火（きえずのひ）：空海さまの護摩の火が1200年以上絶えず守られており、広島平和記念公園の「ともしびの火」の源にもなっています。
• 三鬼大権現さま：福徳・知恵・降伏の三神が祀られ、願いを叶える存在として信仰されています。
• 神仏習合の象徴：かつて厳島神社の別当寺であり、神道と仏教が融合した祭祀の中心地でした。
• 霊場の終着点：広島新四国八十八ヶ所霊場の第88番札所として、巡礼の締めくくりの場所です。

ずっと訪れたかったS.識子さんが紹介された展望台下の巨石群の中にある石塔（パワースポット）も現地確認することができ、強い霊気と青空に現れた鳳凰さま🐦‍🔥の雲に深い感動を覚えることができました。ありがたいことです。
心身ともに浄化されるような、かけがえのない登山をさせていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです☺️