木舟山 順教寺の日常(24回目)|広島県志和口駅
サルスベリの花は開花期が長く、夏から秋にかけて枝ごとにバラバラに咲きます。
およそ3ヵ月間、散っては咲き、散っては咲きを繰り返すサルスベリの花を楽しむ事ができます。
この間、境内も華やぐのでお参りに来た方々にも喜んでもらえています。
すてき
みんなのコメント(2件)
熊谷兼高さま
寺族のみなさま、檀信徒のみなさま、ご息災でありますか?
暦が9月なった途端、急に秋が来てしまったという感じですね。まだまだ残暑を味わいたいところなのですが......
百日紅(わたしはこちらの表記が好きです)に白があるとは、初めて知りました。曼殊沙華の白を見たときと同じくらいの、ビックリです!
ちょうど今日(9/4)、昼に犬の散歩中に、道路上に百日紅が落花しているのを見たものですから、兼高さまの写真に、つい食いついてしまいました(笑)。
倭の國に住まうわたくしども日本人は、日差しの強弱、風向き、咲く華の種類等々で、季節の移り変わりを感じることが出来る特性を、生まれながら持っておりますよね。
小さな地球の、狭い経緯度の間にある日本という穢土に住み、四季という恵みをいただけたという、多分、非常にまれな境遇に在るわたくしどもは、そのことについて心底感謝をしなければならないと思っております。
コロナ禍の今日、きっとみ仏すら、その御手を煩わされていることでしょう。
このようなときこそ、われらは、日頃み仏がお示しくださる仏信徒としての在り方を、体現して行かねばならないと、強く思うのです。
若干ではありますが、他の方より信仰が強いかも知れぬ(少しうぬぼれがあります)わたくしは、そう思うのです~コロナ禍が長くなった昨今、なおさらですが。
在家の真言信者が失礼いたしました。
追伸~兼高さま、わたくしのコメントは流していただいてい一向にかまいません。一枚の写真から佛縁をいただけたことだけで十分であります。返信も大変でしょうから、大丈夫です。
弘法さま。コメントありがとうございます。また、お気遣いのある追伸コメントもありがとうございます。
長雨などはありましたけれども、門信徒の方々や私を含めた寺族も元気にしております。弘法さまにおかれましてもお変わりないことを願っております。
確かに、サルスベリは百日紅と表記した方が趣があって良いですよね。百日紅は散っては咲き、散っては先を繰り返して美しい花を長く咲かせてくれるので、百日紅と漢字の名前をつけられた方は素晴らしい感性を持たれていたんだなと感じるしだいです。
私も、四季が豊かな日本に生を受けたことを恵まれているご縁だなと最近は特に強く感じています。そう思うと同時に、この素晴らしい環境を子孫にもしっかりと受け継いでいくために努力をしていかないといけないと若輩者ながら考えています。
弘法様のおっしゃる通りコロナ禍が猛威を振るい苦が充満しているこのような時だからこそ、仏信徒や仏弟子として他者を思いやり心穏やかに日々を過ごす必要がありますよね。
お互いに、和顔愛語で生きられるように頑張りましょう。
ホトカミ見ました! で広がるご縁
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