田所明神社のお参りの記録一覧

広島県 矢賀駅

次に田所明神社に向かいました。ナビが裏道ばかり行くのでハンドルを切るのが大変でした。
道もかなり狭かったです。でも、違反はしていません。

非常にこじんまりとしておりますが、歴史ある由緒のお社でした。
御朱印を待つ間、神職当主の方から府中町のほかのお社の名前の由来や、歴史観について、丁寧にご説明いただきました。

大化の改新後に安芸國府中に国府が置かれた際に、厳島神社・速谷神社・多家神社への奉幣勅使代を務めたとされる「田所氏」の子孫であり、多家神社の田所宮司が、大正時代に、国庁神社・槻瀬明神・大黒社三社の御祭神を合祀し、田所明神社と改め祀ったとのことです。
往古の歴史を語る貴重な神社でした。
感謝です！！拝。

田所明神社に参拝しました。
御祭神　飽速玉命　相殿　天湯津彦命
国庁神社(厳島遥拝所)、槻瀬明神、大黒社を合祀した社です。
厳島神社神主家(佐伯氏)及び田所明神社の佐伯氏(田所氏)は安藝國第一の旧家でその祖先は遠く、初代天皇神武天皇の時代より東征に尽力した天湯津彦命とし、成務天皇の勅により、阿岐国造を賜った飽速玉命とされます。厳島神社、埃宮・多家神社、速谷神社の「安藝國三社」とも深い繋がりがある。
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