三瀧寺のお参りの記録(1回目)
広島県三滝駅

中国観音霊場巡礼で参拝。13番札所。
本尊は聖観音。
809年弘法大師空海が開いたと伝わる。
三滝山の谷の部分に位置しており、原爆の爆心地から3kmほどの位置にあったが被害を免れた。
想親観音堂、鐘楼、稲荷社、鎮守堂は被爆に耐え、現在に伝わっている。
境内には幽明の瀧、梵音の瀧、駒ヶ滝の三滝が流れる。
多宝塔は1526年に和歌山県広八幡神社に建築されたものを1951年原爆犠牲者供養のために移築したもので、塔内には重文の阿弥陀如来像が安置されている。