しらかみしゃ
白神社広島県 袋町駅
御朱印受付
午前9時から午後3時半
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楽しみ方
🍁秋の中国・四国を巡る旅⑱🍁
偶然、通りかかった白神社(しらかみしゃ)をお詣り致しました👏 広島市の中心部、平和大通りと鯉城通りの交差点近くに鎮座されています。どのような神社なのか調べてみると、長い歴史を持つ神社で、その由来はこの場所がまだ海であった頃に遡るようです。かつて神社の場所には、海面から突き出した大きな岩礁があり、船が衝突する海難事故が後を絶ちませんでした。この危険を知らせるため、当時の船人たちが岩礁の上に白い紙を立てたのが始まりとされています。この「白紙」にちなみ、「白神(しらかみ)」と呼ばれるようになり、人々の信仰を集めました。 総産土神(そううぶすながみ)として天正19年(1591年)9月には、広島城を築いた毛利輝元公によって正式な社殿が建立されました。これにより、白神社は広島城の城主の氏神、そして広島城下の総産土神として、最盛期には広大な境内を持つ神社へと発展したそうです
【主祭神】
◯菊理媛神(くくりひめのかみ)
◯伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
◯伊弉冉尊(いざなみのみこと)
【 原爆による被災】
1945年(昭和20年)8月6日、原子爆弾の投下により、爆心地から約600メートルという至近距離にあった白神社は、建造物を全て焼失しました。しかし、その後も地元住民の信仰に支えられ、昭和30年に再建。現在も境内には、原爆の熱線により赤く変色した岩石や、被爆した常夜燈などが残されており、広島の歴史を物語る重要な場所となっています
✨ 宮司様によるお祓い✨
参拝中に宮司様が現れ、丁寧な作法で大幣(おおぬさ)を使ってお祓いをしてくださいました。大幣は、白い紙垂(しで)や麻苧(あさお)を木の棒の先に付けた神具で、神職が振ることで罪穢れを祓い清める役割があります。通常の参拝で、このようなお祓いはしていただけないのでビックリ🫨💦偶然かと思ったのですが、じつは2日連続でお詣りしまして、2回ともお祓いいただいたので、ご厚意でどなたにでもお祓いして下さるのだと思います😊
非常に貴重でありがたい体験でした。宮司様、心より感謝申し上げます🙇♀️
| 名称 | 白神社 |
|---|---|
| 読み方 | しらかみしゃ |
| 通称 | しらかみさん |
| 参拝時間 | 御朱印受付
|
| 参拝料 | なし |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 御朱印帳に直書き | あり |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | あり |
| 電話番号 | 082-247-1363 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ご祭神 | 主祭神 菊理姫神,伊邪那伎神,伊邪那美神,天照皇大神 相殿 天御中主神,高皇産霊神,神皇産霊神 |
|---|---|
| 本殿 | 神明造 |
| 文化財 | 広島市指定史跡
|
| ご由緒 | 白神社のある中町一帯がまだ海であった頃、現在神社のある地点は海面から突き出た岩礁であった。そこに衝突する船が後を絶たないため、当時の船人により岩礁上に白い紙がたてられ、海難事故を防止する役目を果たしていた。やがてこの岩礁は三角州の発達や干拓工事などにより徐々に地上に露出しはじめ、海難事故とは無縁になっていくが、船の安全な運航に貢献した白紙に代わる守り神の象徴として祠が建てられた。祠は白紙にちなみ「白神(しらかみ)」と呼ばれ、住民の信仰を集めた。これが建造物として信仰されるようになった始まりだが、その創建時期については記録がなく不詳。
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| 体験 | 御朱印 |
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