覺正寺念佛堂の行事

公式群馬県 大前駅

【修正会】　2024年1月1日　午前0時及び1月1日午後3時

　　　　　　　　於いて、覺正寺念佛堂本堂

修正会とは、新たな年を迎えるにあたり、仏さまの前での法要です。一年の始まりにご縁のなかで生きているおのれの姿を仏教の教えに照らしてみる機会にしてみてください。蓮如上人の、「念仏申さるべし」という言葉を実施しましょう。

【星祭り】星祭り(星供養)とは、2月3日の節分に行う密教寺院の修法の一つです。天体の動きは人のいとなみと密接関連すると古来より考えられてきました。自分が生まれたときの星と一年ごとに巡ってくる星を供養する法要です。前年に御祈祷したお札を焚き上げ新しいお札をいただき新しい一年の無事と幸福を願うものです。よく、覺正寺念佛堂では星祭りの実施日のご照会をたまわりますが、当山は浄土真宗寺院ですのでこのような法要は一切、おこないません。何故なら阿弥陀さまは、「なむあみだぶつ」とお唱えさえすればすべての人々を救い幸福にする教えだからです。合掌

【春季彼岸会の法要】　三月彼岸中日10時30分より　於いて、覺正寺念佛堂本

　　故人を偲んで⇨宗派にとらわれず、どなたでも自由にご参加ください。

【暁天講座】7月27日に実施しました

暁天講座とは、夏の早朝の清々しい時間に、自分を内省し、より充実した日々の生活を送るために仏教、人生、文化、健康などについて講師のお話を聞くことです。覺正寺念佛堂は標高1130メートルの淺間山高原に位置することからも、朝靄のたつなかフレッシュな空気を一杯に吸うことが、最高の暁天講座なのかもしれません。今年は、「月刊住職8月号」を用いて掲載されているテーマ一つ一つについて考えていきました。とりわけ堀内克彦氏『現代人にとって一番の苦は病だとして考えることは何か』(106頁以下)は多くの聴衆から感銘を受けました。次回は、アドホックですが、お盆休み明けに開催できればと計画しています。