天台宗
浄法寺のお参りの記録一覧
下仁田の清泉寺ご住職さまに教えていただいたお寺です。
群馬県藤岡市にある伝教大師最澄ゆかりの天台宗寺院。
浄法寺の相輪橖は、最澄が護国のためにと、全国6カ所に建立を計画した「六所宝塔」の一つで、ここから信州に向けて徳の高いお坊さんが布教されたので、下仁田や富岡の西部地域は異常に天台宗寺院が多いのかも知れないと教えていただき、お詣りしたくなった寺院。
伺うと古刹というか寂れてしまったというか、大きすぎる寺院も考え物だなと感じる空気感でした。
仏教の事調べてから、行きたかったお寺さんです。
もとは緑野寺と言われ、815年に最澄が東国教化の為にやってきて、全国6塔のひとつ唐銅製相輪塔を建てて、説法などをしたお寺さんです。
境内には最澄の護摩焚の跡や、独鈷で掘ったという井戸……独鈷で??すごくない??があります。
お寺さん自体は、鑑真の弟子道忠の創建と伝えられています。その縁で、最澄さんがいらっしゃったのではないかと。道忠の供養塔もあります。
沢山のお経も収められていたようです。
御朱印をお願いすると、本堂に案内され、お経をあげてくださいました。
境内にある大師殿には最澄さんの像が収められていて、50年に一度開帳し、納経するそうです。来年……だっけかな?(うろ覚え)その50年にあたり、御開帳があるそうです。
山門より。額が緑野教寺になっています。
本堂。額の書体がちょっとかわいい
大師殿。奥に御廟があります。
法輪塔
供養塔説明
道忠禅師供養塔
最澄護摩壇跡
独鈷で掘った井戸。道を挟んだ庭先にあります。
薬師堂。戒壇院跡といわれています
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