やかたまもりかんのん|曹洞宗
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楽しみ方八形まもり観音のお参りの記録一覧

一つ前の火伏地蔵尊と同じくこちらも地域伝承系の観音堂です。
こちらはGoogle Mapの写真では案内板が読めず、実際にどのような伝承が伝わっているのか調べるために実地調査に向かいました🔍️🚲️
その結果・・・ここ墓地だったのかよ⁉️😱💦
もともと、ここは八形家?という一族の墓地で、この如意輪観音は墓地の守り本尊だったようですが、墓地移転に伴い近くの長昌寺に委託。
ところが男系の家長が次々と亡くなり、子孫断絶の危機に際し、お堂を建てて再び一族で観音様を祀ることにした・・・という感じのようです。
前の火伏地蔵尊よりもっとローカルな、地域というより特定の家系に纏わる伝承でした。
まぁ観音像も放置してたのではなく、お寺に預けてちゃんと供養してもらってたワケだし「家長が次々と亡くなった」にしても早逝とか不慮の死とは書かれていないので、これを「観音の祟り」みたいな怪談に解釈するのはいささか早合点かと思います👻w
むしろ「先祖伝来の観音様を再び自分たち一族の手でお祀りしたい🙏」という、観音様と一族の強い絆を示すイイ話ではないかと✨
しかしそんな観音像を盗んだ不届き者がいるとは😣💢
ま、間違いなくそいつには何かしらの罰当たったでしょうね👊💥w
お堂は比較的近年建て替えられたようで、案内板もおそらくその時に設置されたものか❓️ Google Map上に出てくるようになったのも最近になってからです。
7~8年前にこの辺に住んでた時にもすでに立ってたような気がしますが、ちょっと覚えてない(^^;
実はこの堂の周りの柵で囲まれた土地はもと墓地だったと後で知る😱💦👻
自転車止めた所がもと墓守小屋だったらしい🚲️👤
堂前にある庚申の青面金剛と馬頭観音
一族の個人墓地だったそうですが、こういう地域の民間信仰系石仏もありました
屋根や扉は新しく比較的近年に改修されたらしい
八形一族により大切に祀られてます
堂内
写真に写ってるのが盗難にあってしまった元の観音像らしい
八形家と強く結びついてる観音様なので、子孫以外が拝んでも御利益あるか不明ですが(^^;
こういう案内板を作って外に情報発信してる以上は、部外者にも御利益分けてもらえるものと解釈して手を合わせました🙏w
現在の如意輪観音
本来の観音様が盗まれてしまったのは残念ですが、一族繁栄して末長く大切にお祀りしていけたら良いですね👍
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