わきやじゅうでんじんじゃ
創立の年月詳かではないが、新田郷を開拓したる新田義重公の名に因み、重殿社という。境内附近一帯は湿地にして水源をなす故、水源の神として土民の崇敬あり」 「神社明細帳」(明治十年)によると、由緒は不詳、祭神は保食神、当時無格社で、当時は間口一尺二寸、奥行一尺三寸の石宮とあり、祭日は十月二十五日。 むらの人は水の神として信仰してきたという。 脇屋には上と下に重殿という地名があり、そこにそれぞれ「重殿神社」がある。
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。