大光院 新田寺のお参りの記録(1回目)
群馬県太田駅

正式名：義重山大光院新田寺
通称：呑龍様
群馬県太田市金山町にある浄土宗の寺院である。
慶長16年（1611）、徳川家の祖である「新田義重公」の菩提を弔う為、徳川家康が増上寺より呑龍上人を招き開山。
境内裏には、新田義重や呑龍上人の墓がある。義重は九条兼実に従い法然上人に帰依した。建久6年（1195）3月に寺尾城内に大光院を建立した。時を経て、家康は観智国師・土井利勝・成瀬正成に遺跡を探させ、墓石と礎石などをここに移した。