やべじょうあとはちまんぐう
矢部城跡八幡宮のお参りの記録一覧
【緊急追加調査 祟り神】
先日回った、富若・只上・市場付近について、投稿前に補足情報などがないか調べていたところ、富若熊野神社から数百mも離れていないところに、強烈な祟り神があるというのを発見!Σ(;°Д°)
矢部城という太田金山城の出城に建っていた八幡宮だそうで、天正十三年に北条氏の攻撃で落城し城主が自刃、その怨念により、土地に手を出そうとした者に次々と災厄が降り掛かったという・・・
しかもそれが起こったのが、明治元年から昭和の終戦前日に掛けてまでと思いっきり近代!Σ( ̄□ ̄;)
明治に起こったという雷電神社の雨乞いや南光寺の狢の話など序の口でした(; °Д°)
長いので祟りの内容については由緒を見てほしいのですが・・・怨霊自体も同じ只上に伝わる平将門公なんか目じゃないくらい強力。
修験道の法印と日蓮宗の行者の挑戦をはね除け、物理的に白蛇まで出現させたうえに
「二日間祭りを行えば勘弁してやる!(°Д°)」
と、居丈高に要求までしてる!(((;°Д°)))ガクガクブルブル
ところで、ここからはちょっと余談なんですが・・・
2ちゃんねる発祥の都市伝説で「絶対に入ってはいけない辻」というのがあります。
長いのでストーリーは書きませんが、有名な話で、まとめサイトや動画も多数作られてますので、興味のある方は御参照ください。
この都市伝説の舞台となっている「辻」が、この矢部城跡八幡宮と妙に符合するんですよ!(゜゜;)
●北関東の寒村
●辻とは言っても小さな丘のような所で、幅3m、奥行き10m、高さ1mほどの大きさ
●辻の上には、小さな石碑と半鐘
●周りは田んぼに囲まれていた
●いじったりすると血の雨が降る
●時が経ち、今、その辻の周辺には高速のインターチェンジが出来た。北関東自動車道という高速らしい
半鐘がねーじゃねえか(°Д°)というお叱りもあるかもしれませんが、由緒をよく見ると「土居の東端に火の見櫓の鉄塔が立っている」・・・現存はしていないようですが、以前は半鐘もあったようです!
これを見た時は、ひょっとして有名な都市伝説の舞台地を発見してしまったんでは!?(*°∀°)と興奮しました。
まぁ2ちゃん発ですので、話自体が創作の可能性も高いですがね(^^; 信じるか信じないかはあなた次第。
ネット上の写真では塚の頂上付近はわりと開けてたんですが、実際に行ったら枯れ草で埋もれてた(*_*;
神社自体はご覧のような石祠ですが、全体的に黒ずんでてなんか禍々しい(゜゜;)
さすがに願い事なんてする気になれず、手を合わせるに止めました・・・
右側に正八幡大菩薩と矢部城家臣十三人の霊を祀った石神
建立年が大正十一年と新しく、伝わってる話と妙に符合するのが生々しい((( ;°Д°)))
横の方に城跡の土塁遺構が続いてる様子
実は少し前までは畑だったのですが、つい最近になって前に家が建ったらしい(゜゜;)
正面から凸した結果、ジーンズも靴下も靴も種だらけになりました(*_*;
実は裏から接近した方が遥かに楽だった(^^;
何か関係あるかわかりませんが、東50m程の辻に立ってた二十二夜待ちの如意輪観音
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