正式名:大日山中台寺
群馬県伊勢崎市大手町にある天台宗寺院で、寛元2年(1244)に開山された。
当初は昭和町の「天増寺」付近にあったが、慶長6年(1601)に現在地に移転した。
当寺は伊勢崎陣屋の鬼門よけの寺といわれ、正徳年間(1711〜1716)に前橋天川より勧請した午頭天王を祀り、本町、新町、西町の三町で行う祇園祭は中台寺により執り行われた。
享保12年(1727)、時の領主酒井信濃守忠告によって鐘撞堂が建立され、江戸時代を通じて町民にとって時刻を知る大切な鐘撞堂であった。
のち大正4年、鐘撞堂の鐘は大正天皇の即位記念として北小学校前の鐘楼に移設された。