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普門院ではいただけません
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普門院のお参りの記録(1回目)
群馬県新桐生駅

投稿日:2019年10月27日(日)
参拝:2019年10月吉日
正礼山普門院は、建物のすぐ後を東武桐生線が走る、境内地676坪の寺である。
 寺伝に依れば、文禄年間(1592~1596年)に、広沢の地に草庵を設けた。宗祖弘法大師信仰(この世が尽きない限り、迷える衆生がすべて悟り、幸せになるまで、我が願いも尽きない。)<性霊集>の中に、密教道場として良徳法印に依り開基。明歴元年(1655年)8月清祐法印に依り開山。以来歴代住職は、大師信仰、本尊正観音菩薩信仰に依り、近郷近在の人々の信仰を集め、国家安穏、院内興隆、子孫繁栄を極め、幾星霜を経過。
 明治41年2月11日夕刻、突然隣家より出火、強い北風の中不幸にして当院宝物、古文書、本堂類焼する。当時の住職恵参老僧は反町へ助法に行き不在ながら、燃える本堂内より、本尊と数冊の過去帳を檀徒が救出している。その年の秋、恵参老僧は、間口6間奥行3間半の本堂を再建せんと設計中、入寂す。
 大正2年3月18日、恵参老僧の意を継ぎ、龍雅和尚と檀信徒の絶大なる協力に依り、仮本堂再建す。しかしながら、歳月の流れ、風雨に依る破損と老朽化甚だしく、昭和59年9月9日、恒例になっている秋彼岸前の谷津墓地清掃時に、檀信徒総会において本堂再建の賛同を得る。同年11月、5ヶ年計画を目標に、本堂建設委員会が発足された。
 平成元年5月21日、本山高野山持明院大僧正竹内崇峯前官様(元真言宗高野山派管長)を御導師に仰ぎ群馬宗務支所長はじめ当山関係寺院諸大徳・青年教師様を職衆として、新時代に相応しい盛大なる落慶法要が挙行された。諸仏、諸菩薩、天神等、高祖弘法大師の御加護のもとに檀信徒の一致協力が新本堂を誕生させたのである。
どなたもいらっしゃられないような感じです。
普門院の本殿

すてき

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