高野山真言宗
薬王寺のお参りの記録一覧
堀江山薬王寺は、国道122号(旧銅街道)に沿い、山門より正面に本堂、左が墓地、右奥は大師堂、本堂裏には平成元年に再建されたばかりの薬師堂がある。当寺は下新田(相生町)にあり、山号を堀江山(護国山)と称し、真言宗高野山派である。
正保3年(1646年)僧良采僧都の開基で本尊は石像薬師如来を安置。後に薬師堂を建立して安置し、本堂には不動尊を安置したが、現在は木造薬師如来を本尊としている。
宝永2年(1705年)、快栄法印が愛宕神社の別当職となり、近郷近在の安全と善男善女二世安楽の為、梵鐘を鋳して社前に奉納。その後、薬王寺は明治維新に至るまで、国家の平和と国民の幸福祈願をもとに、愛宕神社と共に発展してきた。しかし、明治元年神仏分離令が出され廃仏毀釈の風潮の中、別々の道を歩むことになる。大正10年龍雅和尚(広沢普門院兼務住職)は明治41年の普門院本堂類焼体験を生かし、茅葺屋根をなまこ(トタン)屋根に大改修完了する。
昭和50年、山門、同52年本堂内、内陣外陣改修、並行して檀徒に依る仏具、荘巌具の寄贈等龍堂和尚代に、昭和57年、58年、本堂内の大改修が成された。これも本尊様諸仏、諸菩薩、高祖弘法大師の御加護に依る事は勿論、檀徒の絶大なる外護の賜である。昭和59年には、記念法要並びに檀徒先祖大供養が行われた。
平成2年、71年前に改修した屋根が修理不可能となり、世話人会に於いて本堂屋根改修委員会が発足。2ヶ年計画にて募金活動開始。平成5年9月、本堂屋根、向拝、廻廊修理完成。境内は整備中。
無住です。御朱印は貰えませんでした。
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