かねのみやじんじゃ
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兼宮神社の御朱印・御朱印帳
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桐生梅田付近の神社巡り、三社目はこちら。
三寳大荒神社の兼務社は特徴的な神社が多いのですが、ここは唯一素朴な村の鎮守的な神社。
・・・と思ったのですが、ここも調べたらまぁいろいろと面白い伝承とか出てきまして。
まず社名、一見するとどこか他にもありそうな名前ですが、意外にも兼宮神社というのは日本で唯一ここにしかなかった。
次に立地、ここは梅田の谷を流れる桐生川と支流の金沢川の合流点付近にあるのですが、この金沢川の一番奥に三峰山という山があり、なんとその周辺の地名も秩父分地(盆地)!?Σ(゚Д゚;)
さらにこの三峰山のもう一つ奥に鳴神山という標高980mの山があり、その山頂に雷神嶽神社というのがあるのですが、そこの祭神がヤマトタケルで狛犬も秩父と同じ山犬・狼らしい(・・;)
ちなみにこの雷神嶽神社も三寳大荒神社の兼務社だそうですが、さすがにガチ登山でしか行けないのでそこだけは受印はしませんでしたw (そこの御朱印まで出してるかどうか不明だが(^^;)
「神の鳴る山」なんて如何にも神威に満ちてそうなので、体力と根性があれば雷神嶽神社も登拝してみたいんだけどね(ノ∀`)
ここは三寳大荒神社や日枝神社と違ってパンフがなく社名の由来がわからなかったのですが、額を見ると祭神が八意思兼神と神武天皇という珍しい取り合わせなので、思兼神と天皇つまり「宮様」ということで兼宮神社なのかもしれない・・・あるいはすぐ横の金沢川の「金=兼」から来ているのか?('_'?)
あと直接関係ないかもしれませんが、奥の三峰山に伝わる「鐘」に関する伝承も出てきました。
http://www.kiryu.co.jp/kurobeinotengu/mitumine/index.html
なんでも下を潜ると大蛇に変身してしまう鐘があったそうです。金沢川にはもう一つ別の大蛇伝承もあり。
http://www.kiryu.co.jp/kurobeinotengu/kanazawa/index.html
このサイト、桐生の民間伝承が多数紹介されていてとても興味深かった。
日限地蔵尊とか崇禅寺のような有名処に纏わる伝承もあれば、ちょっとガクブルな伝承もあり。 今度はこの伝承に纏わる寺社巡りでもしてみようかと♪
てか足利と佐野にもこういうサイト欲しいわ(*_*)
三寳大荒神社の兼務社のうち、唯一村の鎮守的な素朴な神社
そのためかここだけは由来書はなし
神社前の日月の繰り抜きのある評注
ここは桐生川の支流の金沢川という谷の入口にありますが、評注にあるようにこの谷の一番奥には三峯山という山があり、地名もなんと秩父盆地(分地)という!?Σ( ̄□ ̄;)
鳥居
古い祠を再利用したような石造りのベンチが一つ
拝殿
八意思兼神と神武天皇というのも面白い組み合わせ
そういえば秩父神社の主神も思兼神だったな!
拝殿にノビルが供えられてましたw
実に素朴な(*´∀`*)・・・と思ったけど、ヤマトタケル伝承に足柄山(日本書紀では信州)の白鹿神をノビルで倒す話があるので、三峯山と結び付いた深い意味があるのかもしれません(゜゜;)
左に台の上に乗った摂社
この神社には大日孁之命(天照)と豊受比売も祀られてるそうなので、これと神社裏の摂社が伊勢内宮・外宮に相当するのかもしれません
本殿は黒と赤
そういえば思兼神は桐生で信仰篤い千々姫の兄貴でもあったな・・・
ちなみに私がよく読むラノベ古事記というサイトでは、気持ち悪いくらいのシスコン兄貴として描写されてましたwww
左側の金沢川に落ち込む崖には道祖神や庚申塔が多数
タマネギ・・・ではなくてwこれは弁天様なんだとか!Σ(*゚Д゚*)
宝珠弁財天と呼ぶらしい
旧神木と思われる切り株
神社の裏側にも摂社が一つ
よく見ると逆卍が彫られてます
ナチ・・・じゃなくて神仏習合時代の名残り
幣束などは見当たらず
彫り跡と思われる無数の線
右奥に石祠群、いずれも祭神不明
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