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石鴨天満宮ではいただけません
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御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

鳥居より少し北に駐車スペース
3台程度

石鴨天満宮について

桐生の奥深い山中に佇む天満宮
桐生総鎮守の天満宮は当社が洪水で流されたものを祀ったものという伝承が伝えられ「本家」と称する。
御朱印の存在は未確認ですが、授与品としておみくじ付きのお箸と絵馬があります。

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くし
2023年04月30日(日)
1450投稿

桐生の梅田というのは実に南北17kmくらいある広大な地区で、このうちほぼ中央にある梅田湖というダム湖より南側はそこそこ町ですが、北側は人家もまばらな限界集落。
南側にも興味を引く神社はまだまだありましたが、この日行った三宝荒神、日枝、兼宮の三社以外はまた別の神社の兼務社で、しかも本務社も一社ではなく何社かが別々に兼務してるらしい(;´Д`)
そのためリサーチ不足で南側探索は今日は断念、久々に北側にある秘境系寺社を回ってみることにしました。 最近は町場のヌルい寺社参拝ばかりだったので、少し野生の勘も取り戻さなくてはな(違w)

一番奥地から行って帰りながら回ろうと思い、まず最初に行ったのが、もうすぐそこが群馬・栃木県境で桐生よりむしろ足尾に近いこの天神様(^^;
途中出くわしたのは渓流釣りと林業の人だけという完全な山奥ですが、意外なことに授与品があります!
ただし御朱印ではなく絵馬とおみくじ付きのお箸w ・・・せめて札がありゃ自分的にはwinwinだったんだけど( ´・ω・`)

こんな秘境神社ですが意外に行ってる人が多くて、今日行った三社より紹介してるサイトが多いんですわΣ(; ゚Д゚) 世の中物好きばっかだなw(お前もだ)
なんでもこの神社近くにある「天空の里 若宮」という秘境レストランが、テレ東のよじごじDaysで取り上げられたことがあるそうでそのためかもしれません。

実はここ、翌4月25日が例祭日だったらしい!?Σ(´□`;)
逆に例祭日を当て込んで翌日行った桐生天満宮がガセネタだった・・・どうも天神様とは縁が薄い様子(^^;
もっとも桐生天満宮は常時受印できるし、ここは例祭日に来ても御朱印なさそうなのでどうでもいいけどw
実はこの神社には「我こそが桐生天満宮の本宮」という伝承が伝わってるらしく、そのため情報に混乱が見られるようです。 ちなみに桐生天満宮側にはそういった伝承は一切なくこちらだけに伝わってるらしいw

投稿するに当たり検索したところ「天満宮」という名前で事前登録はされていたのですが、住所は合っていたもののなぜか地図上の位置が大幅に狂ってて桐生の市街地近くの方になってた( ´-ω-)

石鴨天満宮の御朱印

市街地から一気にこんな山奥の渓流に来ました(^^;
マジで途中見かけたのは渓流釣りと林業の人だけだった・・・

石鴨天満宮の御朱印

しかしまぁなかなかキレイです♪

石鴨天満宮(群馬県)

駐車場は近くに1~3台程度狭いスペースがあるだけ あまり使いたくないような公衆トイレがあります(^^;
例祭の写真を見ると結構人出があるんだけど・・・天空の里でも解放されるのかな?('_'?)

石鴨天満宮(群馬県)

道の脇に古い石仏が点在

石鴨天満宮(群馬県)

崖と反対の川側に一つだけ立つ仏様

石鴨天満宮(群馬県)

鳥居

石鴨天満宮(群馬県)

鳥居脇に山から引いてる湧水の手水舎があります

石鴨天満宮(群馬県)

佐野家と由良・長尾家の戦いを描いた唐沢城老談記や新田老談記という講談を読むと、桐生とか大間々のこの辺りの山地には「山の民」の勢力がいたらしい
なんでも安倍宗任が都に連行されるときに着いてきた俘囚の末裔で、奥州との連絡役にこの地に留まった集団とのこと
もののけ姫のアシタカの部族を想像

石鴨天満宮(群馬県)

鳥居横に二階建ての建物
どうも社務所か参集殿らしく、祭りの時には開放されるようです

石鴨天満宮の本殿

崖に張り付くような社殿

石鴨天満宮(群馬県)

上から社務所を見るとこんな感じ

石鴨天満宮(群馬県)

右手の方には摂社群

石鴨天満宮(群馬県)

やはり深山幽谷だけあって一際大きいのは大山祇大神でした

石鴨天満宮(群馬県)

お稲荷さん
祠は銀塗りで意外に新しいように見えた

石鴨天満宮(群馬県)

狭いスペースながらちゃんと本殿も付いてる社殿

石鴨天満宮(群馬県)

拝殿

石鴨天満宮(群馬県)

拝殿内
大きな幣束が見えます

石鴨天満宮の授与品その他

こんな山奥の神社ですが授与品あり
廃材を利用した絵馬とお箸

石鴨天満宮の絵馬

まぁ絵馬といっても小さい印が押されてるだけで絵とかは何も描かれてない(^^;

石鴨天満宮の絵馬

意外に参拝客は多いようで絵馬が結構ぶら下がってました!

石鴨天満宮(群馬県)

さすがにこの地味絵馬を持ち帰っても仕方がないので、おみくじ付きお箸の方を持ち帰りました(^^; 初穂料は200円

石鴨天満宮(群馬県)
石鴨天満宮(群馬県)

中吉だけどあまり内容は良くなかった(^^;

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石鴨天満宮の基本情報

住所群馬県桐生市梅田町5-560
行き方
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名称石鴨天満宮
読み方いしがもてんまんぐう
トイレ駐車場に公衆トイレがあるが荒れている
御朱印あり

限定御朱印なし
絵馬あり

詳細情報

ご祭神《主》菅原道真
《境内社》大山祇神社・稲荷神社・その他
創建時代不詳 1590年(天正18年)以降
創始者藤生紀伊守善久 藤生六右衛門
ご由緒

太田金山城主 由良成繁の重臣 藤生紀伊守善久は、諸国遊歴の際、京都北野天満宮から神像を受けて自己の守り本尊としていた。
天正十八年(1590)小田原落城後、北条方の人質となっていた由良氏は一時没落するも、関東入府した徳川家康に謁見し常陸国牛久に領地を賜り桐生を退去。藤生善久は同行せず桐生郷へ土着。
後に善久の弟、藤生六右衛門が桐生川上流の石鴨に落着し、神像を当地に祀って藤生家の氏神とした。

なお当地に伝わる伝承によると、ある年大雨で桐生川が氾濫し社殿が流されてしまい、村人達が探したところ現在の梅田町一丁目「梅原地区」で発見。 その地にも天満宮を分霊し「梅原天神」として祀り、これが後に桐生新町・赤城明神の森へ遷されたものが現在の桐生天満宮と伝わる。
このためこの地では、石鴨天満宮を「本家の天神様」、桐生天満宮を「分家の天神様」と呼ぶ。
ただし桐生天満宮側にはそういった伝承はない。

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