まえばしとうしょうぐう
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前橋東照宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年07月22日(木)
参拝:2021年5月吉日
前橋東照宮は、群馬県前橋市にある神社。旧社格は県社。徳川家康公(東照大権現)を主祭神に、木花咲耶姫、菅原道真、長壁姫を合祀。正式名称は「東照宮」。
当社は、江戸時代初期の1624年、結城秀康(徳川家康の次男)の五男・松平直基により、最初の領地であった越前勝山(福井県)に創建。江戸中期の1749年、松平友矩が姫路藩から前橋藩に国替えとなったが、水害により前橋城を放棄し、1767年川越城へ移転し、川越藩と称した。東照宮もこれに合わせて移転し、現在の社殿はこの時期に川越で造営されたもの。以後、前橋は代官に治めさせたが、1867年に松平直克が念願の前橋復帰を果たし、東照宮も社殿を解体して1871年に前橋に移転した。江戸時代初期の前橋藩主・酒井重忠は天満宮を創建し、酒井氏はこれを長く崇敬していたが、1871年に東照宮に合祀、1898年には長壁神社を合祀た。
当社は、JR両毛線・前橋駅の北西2kmの利根川沿いにある前橋城跡にある。街中の大神社らしく、
境内は広いが草木は少ない。社務所棟は大きな現代建築。残念なことに、川越から移築した自慢の社殿とその参道が大規模工事中であったため、近くにいるのに遙拝となった。
今回は旧社格が県社ということで参拝することに。参拝時は週末の昼ごろで、さすが都会の大神社、参拝者はぱらぱらとそれなりにいた。
当社は、江戸時代初期の1624年、結城秀康(徳川家康の次男)の五男・松平直基により、最初の領地であった越前勝山(福井県)に創建。江戸中期の1749年、松平友矩が姫路藩から前橋藩に国替えとなったが、水害により前橋城を放棄し、1767年川越城へ移転し、川越藩と称した。東照宮もこれに合わせて移転し、現在の社殿はこの時期に川越で造営されたもの。以後、前橋は代官に治めさせたが、1867年に松平直克が念願の前橋復帰を果たし、東照宮も社殿を解体して1871年に前橋に移転した。江戸時代初期の前橋藩主・酒井重忠は天満宮を創建し、酒井氏はこれを長く崇敬していたが、1871年に東照宮に合祀、1898年には長壁神社を合祀た。
当社は、JR両毛線・前橋駅の北西2kmの利根川沿いにある前橋城跡にある。街中の大神社らしく、
境内は広いが草木は少ない。社務所棟は大きな現代建築。残念なことに、川越から移築した自慢の社殿とその参道が大規模工事中であったため、近くにいるのに遙拝となった。
今回は旧社格が県社ということで参拝することに。参拝時は週末の昼ごろで、さすが都会の大神社、参拝者はぱらぱらとそれなりにいた。
境内東側にある<鳥居>と<社号標>。
鳥居をくぐって、すぐ左側にある<手水舎>。
鳥居をくぐって、右手にある<東照宮仮殿>。なんで仮殿?
鳥居をくぐって、正面を向くと社殿の屋根は見えるが、その手前にテントがあって<遥拝所>の看板が。あと<創建四百年記念・令和の大改修>とある。なるほど、絶賛工事中ということか...( ;∀;)
工事現場のフェンス越しに見える<本殿>①。銅葺屋根が真新しいのかな?
工事現場のフェンス越しに見える<本殿>②。本殿のサイズはかなり大きい。
本殿の真裏にある<営築稲荷神社>の鳥居。
<営築稲荷神社>の社殿。江戸時代末期1863年創建。松平直克が前橋城再築にあたり工事の安全を祈願するために勧請。宇迦之御魂神を祀る。
境内の北西角にある<厩橋(うまやばし)護国神社>。明治時代の1877年創建。西南の役から大東亜戦争に至る、前橋出身の英霊2346柱を祀る。
<厩橋護国神社>左側にある<招魂碑>。
<仮殿>近くまで戻る。中央は境内で最も高い木(御神木かな?)。左側は<五角の絵馬掛>、右側は<はらい川>、右後ろは<仮殿>。
手水舎の右側に入口がある<社務所>。内部は冷暖房完備、授与所にカフェ併設。休憩スペースでは、御祭神の徳川家康公のアニメを放映している。
すてき
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