カサハラシンメイグウ
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楽しみ方笠原神明宮のお参りの記録一覧

笠原神明宮(カサハラシンメイグウ)に参拝させてもらいました。金幣社の一社です。 社殿はコンクリート製ですが地産のタイルを要所に用いており、社殿左奥に立派な神馬のレリーフが在ります。 参道に入ると神神しい空気感に包まれお詣り出来ました。 お仕事中なのに禰宜さんに御朱印を書いて頂きました。 駐車は社務所側から入り境内にとのことです。

社標

旧社標

一の鳥居

由来書

境内

手水舎

拝殿

拝殿内部

陶器制の狛犬

八王子社・天神社・八幡社・津島社

「神馬天空に駆ける」というレリーフ

時間が時間だったこともあって、社務所前にお車は置かれていましたが、誰もいませんでした。
これ幸いにと、神社内を散策してきました。
これ幸いにと書きましたが、最近摂社末社迄小銭持って参拝するのですが、
神職の方に呼び止められることが多くて悲しいです
ホトカミの存在まだまだ知らない方多いと
神職の方でネット環境に慣れていらっしゃる方そうでも無いのですが、
歴史的観点も多いのが神社なので歴史書を紐解くのも重要だけど、実際に現地で
撮って関係者より由来含めて教えて貰って画像等が残るのであれば…と思いつつ。


この水盤 重要文化財となっています。
1967年S.42年の改築まで使われていたようです













これ、なんだろうねぇ

名残惜しいけれど、いずれまたお伺いしよう。

本日は会社より南ということで、多治見市内の神社巡りをしました🙏
こちらは笠原神明宮さん⛩️
旧社格は郷社。
資料は焼失してしまったので、詳細は不明ですが、主祭神は天照皇大御神様、相殿は豊受媛大神様。
伊勢の神宮と同じということになります。
町内には古御所(こごしょ)・厩ヶ洞(まやがほら)・泥障懸(あおりかけ)・木曽畷(なわて)・神戸などの地名があり、こちらには身分の相当高い人物に縁があるのではないかという説があるそうです。
特に古御所という地名は、京都(旧皇居)、千葉(皇族の保養地)とこちらの三ヶ所しかないそうです。
多治見といえばタイルが有名で、近くにモザイクタイル館があるのですが、同じように社殿には至るところにタイルが使われています。
社殿は元々木造だったのですが、伊勢湾台風によりほとんど損壊してしまったので、鉄筋コンクリート造にしたそうです。
その際に上記のタイルを使った社殿を造営したということです。
10月には例祭があり、山車馬と呼ばれる駆馬行事があるそうです。
そのため境内が特殊な形になっております。
と、たくさん宮司様の奥様とお話していろいろ教えていただいたのですが、最近のお馬さんは走ってくれないそうで、引っ張る人間の方が早いそうです💦
たくさんお話できて、とても楽しい時間を過ごしました✨
ありがとうございました!

社標
もとは神明神社でしたので、その名残があります。

由緒書き

文化財について

参道

手水舎

拝殿

拝殿内部
黒い2対の狛犬さんが市の有形文化財

社殿の床も全てタイルでできているんです!
煉瓦ではないですよ!

社殿横の素晴らしい石画

近くで見ると圧倒されます!

拝殿前にあるこちらのタイルは、昔このあたりの8つの郷の頭文字を…何体文字って教えてもらったっけ?💦

思い出せない…
こちらは少し前までもっと社殿にあった風合いの色だったそうですが、汚れが目立つとのことで、総代さんが塗り直してくださったそうです!
ただ…色がちょっと濃くて、奥様としては、あまりお気に召さないそうです(笑)
好意でやってくださったことなので、もちろん感謝していますよ!

社殿横の末社
左より八王子神社 天神神社 八幡神社 津島神社

社殿内にあるこちらの天照様の大和絵、あの林修先生のお祖父さんが描かれて奉納されたものだそうです!
お祖父さんはここ多治見市出身の大和絵師で、林先生は小さい頃、よくこの祖父の家に行ったと自著で書かれているそうです。

私のスマホではこれが限界💦
公式HPにありますので、詳しくはそちらでご鑑賞ください!
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