さきょういなりじんじゃ
当社は寛保11年(1741)の創建で、祭神は正一位稲荷大明神をお祀りしている。このあたりは旗本3千石金森左京の屋敷跡で現在も左京町と言っている。金森左京は元郡上藩主金森頼錦の分家であり、本家が宝暦の百姓一揆で断絶の時、一族で只一人特にお家存続を許され幕末の頃まで栄えた。この稲荷神社は左京の守護神であり、今日に至まで一族繁栄を願う数多くの人々から崇敬されている。
1741年(寛保11年)
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