ちよほいなりじんじゃ
千代保稲荷神社へのアクセス・駐車場
住所 | 岐阜県海津市平田町三郷1980 |
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行き方 | 名神高速道路「岐阜羽島」または「大垣」インターチェンジから車で約15〜16分。
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駐車場 | あり(有料) |
近くの駅 | ◼︎養老鉄道 ◼︎養老鉄道 ◼︎東海道新幹線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
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参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約15分 |
電話番号 | 0584-66-2613 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
Wikipediaからの引用
アクセス | 交通アクセス[編集] 電車・バス 名鉄名古屋駅より岐阜方面笠松駅下車 笠松駅より名鉄竹鼻線・羽島線に乗車し、新羽島駅で下車。岐阜羽島駅より、海津市コミュニティバス「海津羽島線」に乗車し、「お千代保稲荷」下車[海 1]。 名阪近鉄バス 海津線(大垣駅前乗車~今尾・海津市役所下車) にしみのライナー(名古屋駅乗車~名神大垣または、安八下車) ともに停留所よりタクシー[海 2]。 昭和時代には、名鉄竹鼻線 大須駅より岐阜バスおちょぼ稲荷線が運行されていた。南口大鳥居東側に須脇案内所とバスターミナルがあったが、少子高齢化社会となり、廃止された。 自動車 名神高速道路の 大垣インターチェン...Wikipediaで続きを読む |
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引用元情報 | 「千代保稲荷神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%8D%83%E4%BB%A3%E4%BF%9D%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=102195509 |
駐車場に関する投稿
【岐阜県 人気寺社仏閣巡り】
千代保稲荷神社(ちよほ・いなり~)は、岐阜県海津市平田町三郷にある神社。祭神は大祖大神、稲荷大神、祖神。通称は「おちょぼさん」。尾張五社の1社とされる(※)。地元では日本三大稲荷の一つと言われることもある(神社側は否定)。年間250万人が参拝すると言われる。
社伝によると、平安時代に源義家の六男・義隆が分家する際、森姓を授かり、先祖の霊璽、宝剣、義家の肖像などを「千代代々に保っていけ」と賜る(これが社名の由来)。その後、室町時代の文明年間(1469年~1486年)に義隆の子孫・森八海が当地を開墾し、義家から伝わる霊璽を祀ったのが当社の始まり。現在は19代目とのこと。
当社は、名鉄羽島線・新羽島駅(東海道新幹線・岐阜羽島駅)の南西7kmの平地、東に長良川、西に揖斐川が流れる農耕地帯に突如現れる当社門前町の中にある。東方から入ると、田んぼを突っ切るのどかな道を進むと、急に巨大な鳥居とその後ろに門前町が現れ、片側一車線だった道は一車線の狭い道に変わり、その両側に土産物屋と食べ物屋がぎっしり並んでいる参道に変わる。境内はサイズ的には旧村社格クラスで広くはないし、社殿も同程度で目新しくはない。ただ昔から絶大な人気があるようで、鳥居、狛狐、奉納旗などの奉納品が多く、交通が不便な場所で、雨の平日午前中にもかかわらず、参拝者の長蛇の列ができるのはとにかくすごい。油揚げを奉納したり、蝋燭を立てたり、名刺を挟んだりと、独特の参拝ルールがあるのも新鮮で面白い。
今回は、旅行情報サイト「じゃらん」で、岐阜県の人気寺社仏閣No.1となっていたため参拝することに。参拝時は平日の午前中で、けっこうな雨にもかかわらず、行列待ち最後尾で50人ぐらい、門前町合わせると数百人の参拝客が訪れていた。(けっこうなカルチャーショックだった…(^_^;))
※尾張五社とは、尾張藩士で国学者の天野信景(1661年~1733年)の著した『尾張五社略記』に記載される尾張国を代表する五つの神社。熱田神宮、尾張大國霊神社、津島神社、針綱神社、千代保稲荷神社を指す。
※旅行情報サイト「じゃらん」での、岐阜県で人気のある寺社仏閣ランキングは、①千代保稲荷神社、②大須観音(真福寺)、③日枝神社(高山市)の順。
※当社では、御朱印は授与していないと貼り紙がされている。
※門前町周辺には私営の有料駐車場がたくさんあるが、遠い場所にもあるので注意(料金はどこも500円で統一みたい)。東大鳥居の近くに当社の無料駐車場もある(最初気付かなかった)。
門前町の東端にある<東口大鳥居>。その後ろは門前町。さっきまで農村だったのに、突如町が現れる感じ。
参道の商店街。昭和の匂いがプンプンする、昔ながらの土産物店。
こちらは串カツ屋。この門前町では複数の串カツ屋があって、ネット上では食べ比べ記事も散見される。この他も、観光地っぽい飲食店が多数並んでいる。
参道を100mほど進んで、参道右側に最初に見えた当社の一角。
参道右側の境内南端入口の<鳥居>と<社号標>。
左側の人だかりは<手水舎>。ただ右側の人だかりはなんだろう?(。´・ω・)?
境内への通路右側にも<手水舎>。
人だかりの理由はこちら。当社では油揚げを奉納するらしい。
皆さん、油揚げと蝋燭をワンセットで買っているので、自分も郷に入れば郷に従って購入。この時点では使い方は不明。ワンセット50円(って、いつから値上げしていないんだろう...(^_^;))。
油揚げ販売屋台の後ろは、神社用品販売と料理屋を兼ねた店舗群。
階段を上がって境内になるが、社殿は見えず行列だけが見える。
階段を上がってすぐ左側にある境内社。奉納狛狐が集められているみたい。
後ろに鳥居が見えるので、そちらに廻ってみる。
境内西端入口の<鳥居>。
鳥居の右側には大量の奉納旗の列。境内に立て切らなかった分が集められている感じ。それだけ奉納者が多いということかな。
鳥居の左側にある<手水舎>。
手水舎の右隣にある<神輿殿>。
進行方向(東向き)を見ると、両側に奉納旗がずらっと並ぶ。
奉納旗の列を抜けると、<鳥居>のトンネル。
鳥居のトンネルを抜けると、八角形の<献灯台>。一度献灯した蝋燭は、参拝後家庭に持ち帰って献灯すると御利益があるらしい。
献灯台の横まで参拝行列が伸びていたので、その最後尾についてゆっくり進む。
(ここからは、列が進んでアングルが変わるごとのカット)
なるほど、拝殿前では油揚げを納める台が手前、賽銭箱が置くという配置みたい。
家族連れ、老夫婦、子連れ、サラリーマン集団、ヤンキー仲間、ご老人グループと、いろんな世代のいろんな人々が参拝に来ている。(o^―^o)
行列は一度南側に進むが、その突き当りにある<お御籤台>。ちょっと変わったお御籤で、くじを引いて番号が分かったら、壁に書いてあるその番号の解説を読む手順みたい。
いよいよ参拝の列は南面する社殿に向かって進む。
<拝殿>正面。扁額はなし。扉は開いていない。
拝殿に向かって建つ<霊殿>。
霊殿正面の簾に名刺を挟むと、神様への自己紹介になるらしい。
拝殿右側の<おもかる石>。
拝殿右側通路にある小祠。こちらもお稲荷さんかな?皆さん、賽銭箱の縁に名刺を置いている...(^_^;)
社殿の左手にある<社務所>。
拝殿左側、幣殿の脇に建っている境内社。
最後に社殿最後尾の<本殿>。社殿自体には特別な要素はないみたい。でも、長い年月にわたり、この地方の人々に熱烈に支持され続けていることがよく分かった~! (^▽^)/
駐車場はどこに停めても1回400円のはずです。毎月月末日はご縁日で大変な賑わいになるので停められそうなところに停めてしまうとよいと思います。
昔は一晩中屋台や飲食店が営業していた記憶がありますが、基本的に深夜12時までになったようです。
御朱印は一切ありませんが、ここだけは何度行っても楽しいところです。
まずは、お供えの蠟燭とお揚げを50円で買って、お詣りし、そのあとで屋台やお店などを見ながら歩くのが楽しいのです。年末から福寄せなども売られますがリーズナブルな値段設定が多い印象です。
なんといっても名物は土手煮(内臓を串に刺したものを八丁味噌で煮込んだもの)と串カツです。好きに食べた後で串の本数で清算するスタイルです。
刺すところがないほど沢山の蝋燭
おあげ
大分遅い時間でしたが沢山の参拝客
沢山の名刺が挟んであります。
たいてい、名刺を持参するのを忘れてここで直前に思い出します。
拝殿への回廊
ずらりと屋台が並んでいます
お店の土手煮と串カツ
串カツを土手煮の味噌に浸けたところ
これは豚肉のネギマ
焼き鳥もおいしそうだったので沢山頼みました
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