ほっけじ
法華寺へのアクセス・駐車場
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駐車場に関する投稿
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今回は1月に巡った美濃西国三十三観音霊場の続きを巡りました。
先ずは第15番の霊鷺山 法華寺です。
岐阜県運転免許試験場がある岐阜市の三田洞という所に在る高野山真言宗の寺院で、三田洞弘法の方が名が通っています。
伝えによると創建は816年、が、焼失等により1623年に再建されたとの事です。本尊は聖観音菩薩で再建後に弘法大師と両存。
参道の突き当りの石積みの上に鐘楼があり90度右に山門。山門をくぐると地泉回遊式庭園(歩きながら庭園を鑑賞する方式)が目に入ります。短い橋を渡ると本堂への石段。なかなかの庭園です。(今は一番見映えが良くない季節だが)
本堂には弘法大師、勢至菩薩菩薩、不動明王が祀られていますよと貼り紙がありますが、残念ながら3つの厨子全てが閉じられています。
右手の短い石段を上がると不動堂があり、真ん中には閉じた厨子、左側には不動明王、右側には二面八臂の両頭愛染明王が祀られています。(厨子の中に何が祀られているか不明)
いずれのお堂も格子戸の隙間からですので、わかり辛いです。
立派な庫裡で納経帳に朱印を押印して戴きました。
尚、直ぐ裏手の三田洞神仏温泉へ行く道沿いに5~6台停めれる駐車場があります。
御朱印
石柱
参道
鐘楼
山門
手水
本堂
不動堂
庫裡と地泉回遊式庭園
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岐阜市内の寺院巡りの2寺目は、1寺目の岐阜市大洞から西へ約11kmの岐阜市三田洞に在る霊鷺山 法華寺です。通称は三田洞弘法。
高野山真言宗で、本尊は秘仏聖観音菩薩と秘仏見顧弘法大師。
こちら所蔵の阿弥陀如来立像と両頭愛染明王立像は市指定文化財です。
こちらも2年前に参拝しています。美濃三十三観音霊場の第15番札所です。
今回は開帳の時期を直接お聞きするために訪れました。聞いた内容は以外です。
・聖観音菩薩ー基本4年に1度だがコロナ禍により未定(霊場会に従う)
・見顧弘法大師ー基本不定期だが、今年は弘法大師誕生1250年であり、5月21日に開帳予定
・不動明王ー他の開帳に合わせて開帳
・阿弥陀如来ー希望すれば拝観可
・両頭愛染明王ー毎月21日
伝えによれば、816年に弘法大師空海が三田洞山中に創建、嵯峨天皇の勅願寺として法華寺の名を賜った。当時は現在地より約2km奥の谷間にあり、聖観音菩薩を本尊とした七堂伽藍があったが、寛永年中(1624-44年)に火災、天災により殆どの堂宇消失。郡代・石原清左衛門が堂宇修築し、高野山の僧・空全和尚を招き中興、この時に弘法大師像も本尊としたとの事です。
1684年に現在地に移転し、現在に至ります。
三田洞神仏温泉(法華寺には関係無い)の手前の道路沿いに5台程度停めれる駐車場があります。小さな橋を渡ると境内です。山門をくぐって左側に鐘楼、太子堂と豊谷稲荷大明神。右側に庫裏・本坊。正面には池を渡った石段の上に本堂と不動堂です。水は張ってなかったのですが、岐阜市指定名勝の池泉回遊式庭園が良いです。
橋を渡り、石段を上がり、本堂へ。
振り返ると池泉回遊式庭園が上から見れます。
本堂内には入れませんので外から手を合わせました。本堂内には閉ざされた厨子が3つ並んでおり、貼り紙によると左側から本尊・聖観音菩薩、本尊・見顧弘法大師、不動明王が祀られている様です。右斜め上方には不動堂です。こちらも堂内には入れませんので外から手を合わせました。堂内が暗くてやや距離があるため見辛いですが、真ん中に閉扉の厨子、右側に市指定文化財の両頭愛染明王立像、左側に不動明王立像が祀られていました。
御朱印を頂こうと庫裏・本坊へ。予約すれば精進料理が食べれるそうです。御朱印を頂いた時に、もう1躯の市指定文化財である阿弥陀如来立像をお聞きした所、庫裏・本坊内に祀られており、良かったら上がって下さいとの事でしたので、遠慮なく上がらせて頂き、拝観させて頂きました。
先に記載しましたが、来月5月21日に開帳予定との事ですので、時間が取れれば訪れたいと思います。
御朱印
山門
鐘楼と太子堂
太子堂に置いてありました。何でしょう?
豊谷稲荷大明神
手水
正面が本堂
本堂
本堂から見た庫裏・本坊
宝筐印塔
不動堂
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