御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
大悲山の石仏のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年11月29日(金)
参拝:2024年11月吉日
大悲山の石仏は、小高市街地南方の小丘陵の中腹の岩窟に所在し、「薬師堂石仏」「観音堂石仏」「阿弥陀堂石仏」と呼ばれる3箇所の石仏群の総称である。
「薬師堂石仏」は凝灰質砂岩をくり抜き、間口15メートル、高さ5.5メートルの空間を造り、4体の如来像と2体の菩薩像を浮彫で表現し、さらにその間に線刻で2体の菩薩像と飛天が彫られている。「薬師堂石仏」は現在は覆屋(薬師堂)の中に保存されており、大悲山の石仏群の中で最も保存状態が良い。
「観音堂石仏」は高さ9メートルをほこる千手観音坐像を中心に、その周囲に化仏と呼ばれる小さい仏像が壁面に多数彫られている。千住観音坐像は日本最大級の高さをほこるが保存状態はあまりよくない。
「阿弥陀堂石仏」は薬師堂石仏のすぐ北側に位置するが、現在は形が分からないほどに剥落している。伝承では阿弥陀仏が刻まれていたという。
これらの石仏群は平安時代に造立されたといわれているが、石仏の造立者や造立の歴史的背景は分かっておらず、未だに謎の多い石仏群である。
画像は薬師堂石仏、観音堂石仏になります。
「薬師堂石仏」は凝灰質砂岩をくり抜き、間口15メートル、高さ5.5メートルの空間を造り、4体の如来像と2体の菩薩像を浮彫で表現し、さらにその間に線刻で2体の菩薩像と飛天が彫られている。「薬師堂石仏」は現在は覆屋(薬師堂)の中に保存されており、大悲山の石仏群の中で最も保存状態が良い。
「観音堂石仏」は高さ9メートルをほこる千手観音坐像を中心に、その周囲に化仏と呼ばれる小さい仏像が壁面に多数彫られている。千住観音坐像は日本最大級の高さをほこるが保存状態はあまりよくない。
「阿弥陀堂石仏」は薬師堂石仏のすぐ北側に位置するが、現在は形が分からないほどに剥落している。伝承では阿弥陀仏が刻まれていたという。
これらの石仏群は平安時代に造立されたといわれているが、石仏の造立者や造立の歴史的背景は分かっておらず、未だに謎の多い石仏群である。
画像は薬師堂石仏、観音堂石仏になります。
すてき
投稿者のプロフィール

アゲハ360投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。