御朱印・神社お寺の検索サイト

楽しみ方

しょうぎょういん|真言宗智山派三函山

勝行院(法海寺)の御由緒・歴史
福島県 湯本駅

ご本尊不動明王
創建時代大同2年(807年)
開山・開基徳一大師
ご由緒

【 勝行院の創建と釈迦堂の建立 】
勝行院は、大同2年(807年)に徳一大師によって創建され、古刹として御朱印10石を領していました。
市民たちは通称「中の寺」と呼び、親しんでいます。
永正17年(1520年)、円鏡禅師によって釈迦堂が建立されましたが、寛政10年(1798年)に火災により焼失してしまいました。
【 釈迦堂の再建と寺宝 】
幻如上人は文化13年(1816年)に、19年にわたる托鉢勧進を行いながら釈迦堂を再建しました。
この釈迦堂は勝行院の重要な建物となっています。
また、勝行院には貴重な寺宝も保管されています。
その中には、南北朝時代(14世紀)の運慶作と伝えられる木造釈迦如来坐像があります。
この像は寄木に漆箔、玉眼という装飾が施された作品であり、福島県の重要文化財に指定されています。
さらに、当山の本尊である不動明王は、時の藩主である内藤公の寄進によって智証大師によって作られたと伝えられています。
【 拡張と伽藍の整備 】
当山第38世宗親代では、寺域の拡張と七堂伽藍の整備を行いました。
これにより、勝行院はより広い範囲に広がり、より整った伽藍を有するようになりました。

歴史の写真一覧

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
行きたい
行った
お問い合わせ

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ