浄土宗
願成寺のお参りの記録一覧
会津大仏のある願成寺にいってきました。珍しい三尊そろった丈六の阿弥陀如来坐像は、国の重文の指定を受けています。受付で手書きの地図を使っての丁寧な説明を受けたあと、本堂の荘厳な天蓋などを見、千佛堂では戻ってきた三十三観音を、大仏殿ではガラス越しですが、阿弥陀如来坐像と両脇侍坐像にもお会いできました。鐘楼で鐘もついて心を落ち着かせ、心字池を通ると心地よい空気が漂っていました。
会津遺産カードを頂きに朝から移動してます。
喜多方に到着した時にアジサイが有名な
願成寺に伺いました
お寺の説明がとても上手で聞き入りました
境内にはパワースポットがあり
私自身、そこに入ったら
全身がピリピリ?ザワザワ?して
不思議な感じがしました。
鐘をついて心穏やかに巡ってみてください。と言われ初めて鐘をつきました。
煩悩が払拭できたかな?笑
圧巻です
1227年法然上人の高弟隆寛律師が開かれたお寺でおよそ800年の歴史の中で、二度の天災と三度の戦乱により、建物に被害が及びましたが、保科正之公の復興により、現在に至ります。
また東日本大震災の爪痕も未だ残っています。
拝観料は300円かかりますが、分かりやすい説明もしてくださり、大変興味深くお参りできました。
山門
手前の建物で拝観料を納めるとガイドさんがついて分かりやすい説明をしてくれます。
ちょうど銀杏が真っ盛りに紅葉していました。
青空と黄色の銀杏が山門を盛り上げます。
山門に近づくと、その巧妙な造りと迫力で圧倒されます。
六十躰の彫刻を施された山門でしたが、東日本大震災で取れてしまったそうです。黒く跡が残っています。 これは言わ猿だったかな、、
手水舎
本堂
屋根はおかっぱの様な面白い形をしています。
本堂には手書きの様な境内図があります。
本堂内部の黒い柱は以前の本堂の柱を使ったものです。水害にやられたそうです。
龍は保科正之が幼少時代過ごした高遠でも崇拝していたそうです。
柱の色彩も綺麗です。ガラス張りになっていて、お参りする場所だけは確保されています。
雪支度をした木々を見ると、雪国なんだなぁと感じました。
庭園の紅葉も綺麗でした。
こちらに会津大仏が安置されています。
会津大仏
黄金に輝く大仏。慶長地震で泥に埋まっていたものを保科正経が復興したものです。
国宝です。
庭園の池の辺りにある祠は邪鬼がなく、パワースポットだと言われています。
感じない人なので、あたしにはわからないが、確かに明るい陽の気を感じました。
六地蔵
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