大正寺(中野不動尊)のお参りの記録(2回目)
福島県医王寺前駅

当山の由来:中野お不動さまで知られる当山は開かれてから八百年の余年になります。恵明道人が一匹の羚羊（カモシカ）に導かれてこの山に入り、そこで山神のお告げによって三ヶ月不動明王を祀り、九字の火を点したのが始まりです。　その聖火は、今も洞窟の中に燃え続けております。諸堂には厄除、眼守、三ヶ月の不動と三十六童子が祀られています。人びとの願いが真剣であればどんな願いも叶えて下さるのがお不動さまのご誓願であります。