ささやまじんじゃ
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篠山神社ではいただけません
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篠山神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年04月16日(日)
参拝:2023年2月吉日
【筑後國 古社巡り】
篠山神社(ささやま~)は、福岡県久留米市篠山町にある神社。旧社格は県社。祭神は有馬豊氏命(久留米藩初代藩主)、有馬頼徸命(7代藩主)、有馬頼永命(10代藩主)、有馬頼咸命(11代藩主)ほか。
明治時代の1877年に筑後旧久留米藩士民の有志が旧藩主有馬氏累代の恩徳に対し追慕感謝し、旧久留米城址での社殿建立の官許を得て、豊氏公と頼永公の霊を祀り1879年に創建鎮座した。同時に近代社格制度のもと県社に列格している。のち1899年に頼咸公の霊を、1912年に頼徸公の霊を合祀奉斎している。
当社は、JR鹿児島本線・久留米駅の北東1kmの筑後川の南岸にある。旧久留米城址に建っているため、高い城壁に堀が巡らされた高台にある。しかも城址をまるごと使っているため、境内はかなり広々としていて、そこに建つ社殿もかなり大きく立派なもの。境内を廻っていると、松の古木が林立する自然公園の中を歩いている感じがしてくるぐらい気持ちが良い。
今回は、福岡県の旧県社ということで参拝することに。参拝時は休日の午後で、自分以外にも何組か参拝者が訪れていた。
境内南端入口全景。真ん中の通路を進んだ先が境内(=久留米城址)。
通路の両側は堀になっていて、城壁はなかなか高い。
久留米城は南側が正面だったので、この通路が正式な入口だったとのこと。
通路左側の<狛犬>。
通路右側の<狛犬>。
通路を進むと突き当り右側は<冠木御門跡>。
少し西側にずれた位置にある、当社入口全景。
当社入口の西側にある石碑類。左から順に<水野正名先生碑>、<小河真文先生碑>、<戊辰役従軍紀念碑>、<西海忠士之碑>。
入口の階段を上がり参道を進んだところにある<鳥居>。
参道の右側にある<手水舎>。
参道左側の<狛犬>。
参道右側の<狛犬>。
<拝殿>全景。
<拝殿>正面
拝殿から振り返って境内全景。松の高木が古社らしさを感じさせてくれる。
境内にあった御祭神の紹介板。祭神の写真入りなのでイメージしやすい。(o^―^o)
拝殿の後ろにある<本殿>。拝殿と本殿は離れていて、本殿には別途神門がある。
社殿周りはかなり広々としている。社殿の右側から反時計回りに廻ってみる。
こちらは社殿から少し離れたところにある<小早川神社>。
こちらは社殿から少し離れたところにある<小早川神社>。
こちらは、贅沢な広い敷地にポツンと立つ<聖徳太子像>。
<聖徳太子像>アップ。教科書のイメージ通り。(^_^;)
本殿の裏手に、横一列に石碑や境内社が並んでいるので最右側(東側)から見て廻る。
まずこちらは<菊歩兵 第五十六連隊碑>。
まずこちらは<菊歩兵 第五十六連隊碑>。
左隣の<道君首名之碑>。
左隣の<大伴部博麻之碑>。
左隣の<井上鶴代碑>。
左隣の<来城先生詩碑>。
左隣の<津田一刀流 第二世碑>。
左隣の<井上先生之記念碑>。
左隣の<篠根神社>。
本殿の右側にある<大乗院稲荷神社>の鳥居。
境内北西部にある<大乗院稲荷神社>。
本殿の左脇にある<石人首級碑>。
最後に、スケールが大きく伸びやかな<社殿>全景。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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