かいだんいん|臨済宗妙心寺派
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奈良県の東大寺、栃木県の下野薬師寺と並んで日本三戒壇のひとつとして761年観世音寺に置かれた。戒壇とは僧が守るべき戒律を授ける場所で、授戒によりはじめて正式な僧侶として認められた。唐僧鑑真が来日後授戒を行ったことでも知られている。江戸時代に観世音寺から独立して、現在は臨済宗の寺院となった。ご本尊の毘廬舎那仏(びるしゃなぶつ)は平安時代の作で国の重要文化財。
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