名島神社のお参りの記録一覧

福岡県 名島駅

自然が美しい。

年末に家族が新型コロナに感染して少し遅くなった初詣。
例年通り名島神社と筥崎宮に参拝しました。
こちらは住んでいる地区の名島神社⛩
1月4日とあって参拝客はそう多くはなかったです。

筥崎宮から近い名島神社。

豊臣秀吉が九州を平定した際元々大友氏の立花城の出城だった所を小早川隆景を筑前の国主に任じ名島城を。　当時は水城だったとの事。　後の国主黒田長政に至るまでこの名島神社を居城の守護神てして篤く崇敬。　福岡城に移る際は名島城を解体し福岡城に移したとの事。
大河ドラマ『軍師官兵衛』で鶴見辰吾演じる小早川隆景が素敵でした😉

御祭神
宗像三女神
合祀　伊勢両皇大神宮、大山祇神社、諏訪神社、白鬚神社

由緒
神功皇后の三韓御遠征の折、黒津の岬より、諸軍各々に郷名姓名を名乗らせながら乗船させたことからこの場所が『名嶋』と。　そしてこの地より宗像三女神を拝し、遠征の無事を祈願したとの事。　(名島神社略誌より抜粋)

ちょうど桜が満開のいい時期で、海が見える眺めも最高でとても癒されました。

宗像三女神が祀られているとの事で導かれるかのように参拝しました。
駐車場は海とは反対側から、細く急な坂を登れれば行けます。
海側には2〜3台停めれるスペースが鳥居の前にあり、16:00までは駐車可能とのことでした。
都市高速から直ぐの場所にあり、長年この辺りは通っていましたがこんなに立派な神社がある事を知りませんでした。
素敵な空気を感じられました。

名島神社。

名島神社。
元々この場所には名島城という城があり、その城跡に建てられた神社。
祭神は航海安全を司る宗像三女神（市杵嶋姫命、湍津姫命、田心姫命）。
元々ここにあった名島城が海城だったこともあり、社殿は海側を向いているが創建のきっかけとされている神功皇后は戦国時代よりもずっと昔、古事記の時代の人物なので後付けの言い訳ぽいなぁと。

名島城は九州の名将、立花氏によって建てられ、小早川氏が筑前を治める際の居城のうちの一つとして利用された。秀吉にも評価されたが後に筑前国主として入った黒田長政には利用価値無しとされ、あえなく廃城となった。

朝一番で参拝させていただきました。出勤したての神職さまに御朱印いただきました。
海岸の鳥居、参道前の鳥居と、まったく違う雰囲気ですが、各々趣がありました。
また、本殿の周りの石垣には、角に四神がパネル化されておりました。
駐車場は、東側から境内に入ると用意されておりました。

海側には駐車場がありませんでした。
反対側の細い急坂を登ると広めの駐車場がありました。
長時間止める場合は駐車場料金袋に500円を入れて納めます。
境内から眺める景色は素晴らしいです。

名島神社

名島神社

神功皇后ゆかりの神社です。
珍しい狛魚？があります。神社の人に聞いたら「勝手にみてよか。今忙しか」と言われました　(^_^;)

神功皇后にまつわる由緒ある神社。名島といえば、自分はラーメン。名島駅のピザの自販機も初めて見ました。

西鉄名島駅から徒歩15分の海岸沿いにある名島神社で御朱印を頂きました。
御祭神は、宗像三柱姫大神です。
名島神社は神功皇后に纏わる由緒ある神社として、古くより時の権力者が数多く参詣されています。
海上交通の神様、交通安全の神様として信仰を集めている神社ですが、春は花見の名所としても有名で博多八景に数えられています。
海岸沿いにありますので海風がとても心地の良い神社です。