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楽しみ方加茂神社のお参りの記録一覧

御祭神の中に 善積川上大神、泰山府君大神、と聞きなれない名前があったので調べたところ
善積川上大神:土御門家祖神 泰山府君大神:中国の泰山に住むという神、道教では人の生死をつかさどる神とされ、国内においては、スサノオと同義ともされる。また、閻魔大王の侍者として、人の善悪行為を記録する神とも称されるとありました、陰陽道宗家 天社土御門神道本庁 が近くにあるので関係があるのでしょう。














天社宮の近くにある加茂神社。白矢を御神体として京都の上賀茂神社から御分霊を受けて創建されました。陰陽頭を世襲していた安倍氏・土御門家の墓所の近くにあることから、相殿神に陰陽道の泰山府君大神さまを祀っています。

《一の鳥居と社号碑》
明治の社格である指定村社と刻まれています。

《加茂神社の杉》
一の鳥居の向かいにあります。この周りが駐車場です。

《十王堂》
閻魔さまを含める十王を祀るのでしょうか?

《二の鳥居》

《手水舎》
水は流れています。

《外拝殿》
山近くのため屋根は苔むしています。

《社務所》
無人のようです。

《由緒書き》

《表参道》
なかなかに急な階段。

《末社群》
左側が蛇行するように参道が伸び、末社がちらほらとあります。

《本殿》🙏

《扁額》
👁チェックポイント‼️
加茂神社と陰陽道も実は無関係というわけではなく、安倍氏の師匠筋の一族に賀茂氏がおり、江戸初期に弱体化するまではするまでは安倍氏と並んで陰陽道の宗家として双璧を成していました。
と言いつつ江戸時代にも陰陽頭は土御門家に奪われるも、次席の陰陽助の役職にはついていました。
近江八幡市加茂町の加茂神社は同一の由緒を持ちます。
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