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かわのえはちまんじんじゃ

川之江八幡神社の御由緒・歴史
愛媛県 川之江駅

ご祭神足仲彦天皇(たらしなかつひこのすめらみこと)
品陀和氣命(ほむだわけのみこと)
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
ご由緒

 推古天皇の6年に豊前国宇佐本宮より御分霊を勧請したという。
当初は川之江市金生町山田井霧山に鎮座、その後、後冷泉天皇康平年間に伊予守源頼義が川之江町畠山に社殿を造営し、治暦元年8月13日に奉還した。
 予章記による「頼義お務めの時、彼の命に任じ、八ヶ所の八幡宮を建立す」の伊予国内八ヶ所八幡社の一社である。奉還の際、頼義より幣帛、神饌、大刀、弓箭等の献納あったが、正保3年12月社殿焼失し、旧記、宝物等の大半を失った。畠山は水利の便が悪く、将来を顧慮して慶安元年現在の社地に社殿を新築した。その際、足仲彦天皇、気長足姫命を勧請合祀し、川之江城主川上但馬守より畑三百石、土佐山内公より石燈籠の寄進あり、一柳美作守も篤く崇敬したが、嘉永4年に再び社殿焼失し、村民協力し辛苦の末、八ヶ月を要して安政5年3月2日再興、遷座した。明治5年郷社となり、同13年11月県社に列格する。

天満神社(境内社)
古老の口碑によれば延喜の頃、菅原道真公が筑紫へ左遷の折に風波をさけ船を寄せられ、大門山に上陸し、後に道真公薨去後、足跡の及んだ処に社を建て霊を奉祀したと伝えられる。

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