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つなしきてんまんじんじゃ

綱敷天満神社のお参りの記録一覧
愛媛県 伊予桜井駅

神祇伯
神祇伯
2021年12月27日(月)
1377投稿

今治市に2社ある綱敷天満神社の一つで、菅原道真公が大宰府へ向かう途中に嵐に遭い、伊予国へ漂着した逸話を持ちます。その際に地元の住民が船を停める艫綱を丸く敷いて即席の円座を作ったのが社名の由来となっています。

綱敷天満神社(愛媛県)

《一の鳥居》
広く見えますが住宅街の中にあります。

綱敷天満神社の建物その他

《表参道》
その中でも境内は広く、表参道もかなり長いです。

綱敷天満神社の手水

《手水舎》
水は貯まっていませんでした。

綱敷天満神社の狛犬

《しし

綱敷天満神社の本殿

《拝殿》🙏
社殿はどちらかというとお寺っぽさがありますね。

綱敷天満神社(愛媛県)

《扁額》
拝殿上にある扁額には、読みにくいですが「古天神」と書かれています。ちなみに6丁目(ほぼ隣)にある綱敷天満神社は「新天神」と呼ばれています。

綱敷天満神社の本殿

《本殿》
一間社流造です。

綱敷天満神社の建物その他

《式年祭記念の碑と由緒書き》
👁チェックポイント‼️
実はこの天満宮は神仏習合時代に国分寺が別当として祭りに参列してましたが、その際、僧侶が内部の扉を開けたらボラがお供えされていたそうです。
しかし、僧侶からすると天満大自在天神さまは本地仏では観音さまで、魚を供えるのはいけないと注意します。

綱敷天満神社の建物その他

《社務所》
しかしそれに対し氏子さん方は「いつもやっている」と猛反論!どちらも譲らない論争が続いてついに祭りができなくなる事態になります。そこで氏子さんの一部が藩が違う場所なら国分寺の影響を受けないと考え分社して新しく神社を建てました。これが6丁目の綱敷天満神社で「新天神」と呼ばれています。

綱敷天満神社の建物その他

《境内》
境内がこれだけ広いということはそれだけ神社自体は大きく力もあったことが窺えますし、新天神は県社に列格しているので崇敬も篤かったことがわかりますね。

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