【東向山(とうこうざん)理正院(りしょういん)】
本尊:大日如来
宗派:真言宗智山派
開基:弘法大師
理正院は、愛媛県伊予郡砥部町麻生に位置します。807(大同2)年、弘法大師(774-835)が四国巡錫の折、伊予国司であった越智宿禰實勝(おちのすくねさねかつ)と相談のうえ、堂宇を建立して大日如来坐像を本尊としたのがはじまりとされます。時代は下り1187(文治3)年、伊予の豪族であった河野通信と通俊の親子が境内に金毘羅大権現の堂宇を建立し、一族平安の祈願処としました。
背後の金毘羅山は公園に整備され、桜の名所となっています。