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2025年01月26日(日) 19時39分 byIshiduchi
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799-3105
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神戸 ( かんべ ) 郷 御谷 ( みたに ) 邑の四所明神二三柱の神は、上古より国造が祭っていた古社であるので、伊与村の神と総称する この四柱は本郡の産土 ( うぶすな ) の神であって、歴代の天皇や皇子の崇敬深く、他の神社と異なる風習があったとある この四所明神の一つである伊余野中宮は当社のことである 御谷四所明神社伝によると、上古国造が神籬 ( ひもろぎ ) を四所に祭った跡が今の神社である 推古天皇の御代の四年十月に、厩戸皇子が当国に行啓になり、国司散位小千宿祢益躬 ( おちのすくねますみ ) に令旨を下して、四所明神の神殿を造立せられたとある 伊予旧記編には、伊予国一四郡内伊余郡神戸郡御谷邑伊余埜中大明神宮、別名伊予中大明神とある 伊予国大洲領新谷領旧記には、下三谷村は伊予郡三谷郷で、昔は神戸郷の内であった 氏神は野中大明神で、1590年 ( 天正一八 )、総社合祀までは伊余中大明神といっていたとある 以上の諸書で見る所では、当社の勧請年代は不明であるが、大昔から衆人の崇敬が他の神社と異なっていた 当社の前から320mばかり西の方に大鳥居の跡がある また、その近くに野中の清水という神池があって、最近まで毎年正月の神祭り用水は この神池の水を用いたという 昔は社地が広大であったことが、これらのことから推察することができる 本殿も近郷にまれな大型である この本殿は1937年 ( 昭和12年 ) に従来の桧皮葺を銅板葺に改め、現在に 至っている
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あり 境内に5台
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なし
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約5分
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なし
