ことひらぐう
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金刀比羅宮の編集履歴
2020年10月06日 20時14分
ふりがな
ことひらぐう
ご由緒
天承年間に三野某が崇徳院朝夕尊崇の霊龕を賜り、讃岐より奉持して此の地に奉斎したという。
伊勢両神宮神は後深草帝康元の頃の創祀という。本殿を三ヶ所に仕切り中央に金刀比羅神、左手に内宮神、右手に外宮神を祀り神田も備わり、社殿は必ず萱葺きにすることを例としていた。境内地社有地も五町五反に及んだという。現在も内宮田、外宮田の農地名がある。
その後、金刀比羅神、伊勢両神宮神、厳嶋神、石鎚神と別々に祀られたが、何時しか五社が一祠に合祀されるようになったという。社名も金刀比羅大権現と称えたのを明治初年に藏王権現となり、明治3年に石鎚社と改称した。
大正2年10月19日灯明の失火で宝物等焼失したが、同10年5月再建した。
昭和43年9月24日金刀比羅宮と改称した。
電話番号
089-924-7351
行事
10月 6日 例祭
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