真言宗豊山派
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大宝寺のお参りの記録一覧
to_sun
2024年03月30日(土)
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【古照山(こしょうざん)薬王院(やくおういん)大宝寺(たいほうじ)】
本尊:阿弥陀如来
宗派:真言宗豊山派
開基:小千(越智)伊予守玉興(たまおき)
大宝寺は、寺伝によると、飛鳥時代の701(大宝元)年、豪族の小千(越智)伊予守玉興が創建したと伝えられている。寺号は創建されたとされる年号に由来する。
この寺の開創の話に「角木長者」がある。角木長者は、この寺の薬師如来に祈り、子宝を得た。その娘を「露」と名付け、「お袖」という乳母をやとって大事に育てたが、お袖の乳が出なくなり、再び願をかけ、乳がでるようになった。お礼に、長者が本堂を建立した。また、露が15歳のとき病に臥し、お袖が、自分の命と引き換えに姫の延命を薬師如来に祈ると、露は全快、お袖は急病で世を去った。お袖の遺言によって植えられた「うば桜」が境内にある。
「うば桜」は学名「エドヒガン」。ソメイヨシノより一足早く花開きます。本堂の前で美しく咲くうば桜、訪れた時は、散り始めていました。
【本堂・うば桜】
【寺号標】
【山門】
【参道の石段】
【本堂】
国宝。愛媛県内最古の建造物。
【手水舎】
【本堂】
【本堂】
【本堂】
【本堂】
【うば桜】
【境内】
【境内】
【本堂から見るうば桜】
【本堂】
【うば桜】
【乳母桜像】
【乳母桜像越しに見るうば桜】
【境内】
【大師堂】
【鐘楼・夢殿】
【夢殿】
【駐車場入口のエドヒガン】
【寺号標】
【エドヒガン】
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